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2020年4月7日火曜日

自粛生活を有効活用 音楽編

皆さま、

自粛生活してますか?

アメリカでstay at home (極力家にいろ)命令が出て大体三週間になりましたかね。

出る直前、近場の公園でテニスでもやるか、とスポーツショップでラケットを買った後、公園すらコートが閉まってしまったり。

ラケット買った店は次の日に閉まり。

また余計な買い物をしてしまったと後悔。。

命令が出た週末はビーチなど混み合っていたようですが今は侵入禁止のテープが貼ってあったりします。つい昨日近くを散歩してきました。

つい数ヶ月前に息子がギターを始めたいということで買ったヤマハの初心者用ギター、案の定ちっとも練習しないのでわたしが今使っております。




練習曲は  King Gnu の 白日 他数曲




ハードル高すぎ!ですが簡単バージョンです。

カポ使いの。

高校生の頃挫折した口ですー。



難曲なのでコードを変えるたび妙に間が空きます。

左手の指先もいい具合に固くなってきました。

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2019年8月6日火曜日

原爆が広島に落とされた日と展示をみたアメリカ人ハーフの子の反応。



子供と夏に里帰りをしたとき、バスの乗り継ぎの間にちょっとだけ時間を持て余したので静岡県庁のビル21階にある展望室へ行ってみました。

7月後半でこの時期になると戦争、原爆の企画がよくある日本。

アメリカ生まれ、ハーフの娘と息子は何度もこの時期日本に来ていたのですが、このようなイベントに出会ったのは意外にもこれが最初。


テレビには裸足のゲンのアニメが放映されていました。

被爆したおじさんが包帯巻きになり、うじ虫が湧いていてゲンがおじさんを元気づけているところでした。

高校生が描いたあの日(もしくはその直後の)広島というのも展示されていました。

爆発を受け皮膚が火傷で剥がれて、ゾンビ状態で歩き回る人々の絵や、一瞬で焼け焦げた体の絵、水を求めさまよう様子、写真もあり、有名な死んだ妹をおぶり、母親が埋められるところをじっと見つめる少年の写真もありました。

ここまで広島の原爆のことをしっかり表したものを見たことがなかったのでしょうね、ショックを受けていました。

下の娘(8歳)は

「誰がやったの?」

「アメリカ」

「えーー!日本はそれを許したの?」

「そーなのよ。」

「えーー。信じられない。」

その後も

「なんで戦争が起こったの?」

「えーー、日本がハワイをちょっと攻めちゃってさ」

みたいなやり取りをしました。

「なんというか、ちょっとビンタしたらボコボッコにやられてトドメを刺された感じかね。」

と私は言いました。

「ついでに新兵器使って実験してみるか、みたいな。」

表面上平和な今現在。

裏でどんなやり取りが行われているのかはわかりませんが。

世界のどこかで紛争は行われていて、広島の時と同じような目にあっている人々も実はいるのかもしれません。

核の脅威は今もあり続けます。

戦争で苦しむのは一般庶民です。

戦争の記憶がなくなりつつある今。

あれからたったの70年ちょっとしか経ってないなんて驚きです。

世の中は変わりました。

ちょうどフィリピンで戦後30年潜んでいた小野田少尉のことがテレビでやっていて、彼が戦争中そのまんまの価値観をちょいとだしたら(靖国神社に奉納する云々)世論からバッシングを受けショックを受けていたこと、翌年ブラジルに行ってしまったことを知りました。

何が正しいと考えるべき、みたいなことって案外曖昧で、巧妙に操作させられてたりもするんでしょうね。

ただ、戦争は一般人を巻き込み、多大な被害が出る。

戦争がないとやっていけない人々もいる。

というか、平和な世の中では儲からない人がいる。


ってこと。




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2019年7月6日土曜日

アメリカ 独立記念日 花火〜〜!


先週木曜日、7月4日はアメリカの独立記念日でした。この日は休日になり、家族や友達とバーベキューをして、お酒飲める人は飲んで、夜は花火を見て、みたいな日になります。

ちなみにアメリカでは花火は地域によるかもですけど、この日以外やってはいけないみたいな決まりがあるようで、とりあえずロサンゼルスでは4th of Julyはやってもいいよ、という日です。(ディズニーランドは別)

夕方から私もありがたいことにちょっと遠くの友達がお家に呼んでくれたので、それまで家の近所で適当に過ごしていたのですが、

スーパーでレジの人と雑談して、その人に今日は夜花火を見るんですかー?なんて聞いたら、この日はその地域では近所の人があげるのを適当に見るのよーなんて言っていたのでへーー、なんて思っていました。

ちなみに、治安が悪い、と言われている地域では4th of july だったら個人で花火あげてもいいよ、ということになっているようです。

で、私は友達の家で8時半ぐらいまでいて、その地域では9時ぐらいから近くの学校で花火が上がるので見ていったら?と言われたのですが、残念ながら私も次の日の金曜日本業が普通に仕事だったので、8時半ぐらいに家に向かいました。

ちょうど花火があちこちで上がっている頃で、フリーウェイを走りながらたまやー鍵屋ー状態な中運転していきました。もー本当にすごかったんですよ、ここまで大規模な花火を個人であげている人がこんなにいるとは!って感じで驚きました。フリーウェイに火花が飛び散るくらい近くであげてる人もいたらしく。場所の関係ですかね。フリーウェイの下の道路であげてたんですかね。

よっぽどビデオを撮りたかったのですが、渋滞も全くなかったのでそんな余裕もなく、心のカメラに収めて走りました。9時ごろ家について、家の近所で上がっている花火をゆっくり見ることができました。

バーベキューの荷物運びに最適!



夏本番!水着の用意は済んでますか?



日焼けの後はシミ、そばかす対策!!




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2019年6月27日木曜日

あぁ夏休み スモアをしました。

アメリカの学校の夏休みは早いところで5月ぐらいから始まってなんと3ヶ月もあります。

働く親は大変で、サマーキャンプというデイキャンプに登録してめちゃお金がかかる。

うちも例外なく、毎年頭がいたいですわーー。

昨日の夜、友達家族とその友達家族何組かとビーチに行き、キャンプファイヤーのできるところで火を焚いてスモアというものをやりました。


マシュマロを焼いてグラハムクラッカーと板チョコの間に挟み食べるというなんともアメリカンなものです。

ゴーストバスターを見ると描写してくれてます。確か。。。


サマータイムで一時間早まっているのもあり、8時半になっても明るい。

海沿いは風がつよーい。夏なのにさむーい。




火に入れると色が変わるというパケット使ってみました。(by友達の友達。)

あんまりよく写ってないですけど



うちの子の学校はつい先週終わったので夏休みは始まったばかりでございます。。

無事この夏乗り越えられますように。。。



友達の友達が持ってきていた伸びるマシュマロを刺して焼くための棒。

これで安全に焼けました。高いですね。。日本だと。



本格アメリカの味を日本でも!

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2018年10月21日日曜日

アメリカで段ボールコンポストを試してみた。

段ボールコンポストを始めたのが7月末のこと

段ボールコンポストをやってみたかったけれどなかなかできなかったんですよね、材料が揃わないとかで。

ピートモス、もみがらくん炭、段ボールがあればとりあえず始められるということで、ピートモスは見つかったけど「もみがらくん炭」にあたるものがアメリカではなんだろうとずっと思っていたんですね。

読み間違えで商品名かと思ってました。「もみがら君」みたいな。

で、調べたらどうやら 「Rice husk charcoal」てことは木炭か、ということで、それは細かくはないけどこれでいけるかな、ととりあえず一袋づつ買ってきたんですけど、結構高くつきまして。合わせて15ドルとか(2000円ぐらいですか)もうひと袋 炭を買わなくてはいけない分量だったけれど高いので普通のPotting soil (腐葉土?)を足して、段ボールに入れて、野菜クズとか入れてかき混ぜて作りました。

アメリカでは段ボールコンポストのことをグーグルしても出てこないので、なんと今回、Youtubeビデオにして出してみました!



初ビデオなんで、とりあえず編集の仕方とかを勉強ということで。

どうぞ一つよろしくお願いします〜。




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クリエイティブライフランキング

2018年6月23日土曜日

この世界の片隅に を子供と一緒に見た

この世界の片隅に を一度目は一人でみて、2回目を子ども二人と見た。 

うちの子はアメリカ育ちで、日本の子どものように第二次世界大戦下の日本がどうだったか、とかどうやって日本が戦後復興していったかとかそういうことを全く知らずに育った。 

戦争とはゲームの中で敵を無感情に撃ち殺し、悪い敵をやっつけて正義の為に戦ってそして勝つ、みたいな映画とかそういう印象しかないんじゃないかとおもう。 

だから戦時下で普通の人たちがどんな風に過ごしたのかを見てびっくりしたようだった。

戦争は戦い合う人たちと、それに巻き込まれる一般人がいる。 命令で戦争に参戦させられる人間がいる。

殺される人間がいる。

愛する人が死んでしまうのをまじかで見る人がいる。

そしてひとりぼっちになったり 食べ物がなくなり、住むところが奪われて、夜も昼も安心して暮らせないことがある。

そんな事を描いた映画を初めて見たんだと思う。 

びっくりしすぎて、涙を流す余裕もないみたいだった。


ちなみにアメリカでは毎朝アメリカに忠誠を誓う意味の詩を暗唱させられる。
毎朝アメリカ国家を歌う。 
国家を歌わなくてもオッケーで歌ったり、少しでも日本素晴らしい的な歌を作ったら炎上し批判する日本とは正反対だ。 

それは戦後アメリカの指導の元でそうなってしまったようだけど、自分の国に誇りを持っているというのに誰が異論を唱えることができるんだろう。 

私はアメリカに来て、日本は本当に素晴らしいし、ずっと暮らせなくなって本当に苦しんでる。 自分の国に誇りを持つことは自分に自信も持てる。 

そして他の国に敵対心を持つことはない。

 相手も素晴らしいのだから。

 なんてつらつら思いました。

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2018年4月9日月曜日

フィンガーボードにはまる息子

フィンガーボードって知ってますか

スケートボードをその名の通り指で操作できるくらい小さくしたおもちゃで本物のように動かして遊ぶというもので、うちの息子がはまってます。

youtubeとかインスタでプロ並みな人もいるようで。

実際のスケートボードもやるけどフィンガーボードもやってるみたいな子も多いみたい。

流行り廃りのサイクルが早いからクリスマスまでこのブーム、続きますかね。






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2018年4月7日土曜日

リメンバーミー 映画 

早いものでアメリカに帰ってもう一週間です。

日本からの飛行機はなんと私の隣と隣が空いていて、横になって眠れてラッキーでした。

飛行機の中ではアニメの”リメンバーミー”を見ました。
(アメリカでのタイトルはCocoです。)

先祖とか家族とか、考えさせられる、ほろりとするいい映画でした。

家族っていいなーと思いました。 

若い頃、特に20代はじめって、家族のことなんてあんまり考えてなかったと思う。 

自分に子供ができて初めて家族のありがたみとか、近くにいると色々いいなとか思ったり。

 親が年をとってきた今は切実に。。 

一週間とちょい子供と離れていたからか、日本にいる間にみたちょっと若いお母さんと3、4歳のお子さん、とじいじ、またはばあばのセットを見ると、涙が溢れてきてしまったり。 

去年父をなくして、私も数年前まではああいう風に小さい子供を引き連れ里帰りしたときじいじばあばとお出かけして良かったなぁ、あの頃は親も健康でありがたかったな、子供も特に上の子はもうすぐティーンだから電話があれば親なんてどうでもいい、みたいな感じだし、友達といるのが一番楽しいみたいで味気なかったり。 

幸せな時って本当に気づかなかったりするんですよね。 桜の花が満開な中、感傷に浸ったのでした。




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2017年4月25日火曜日

ララランドを見た

これまた飛行機のなかでララランドを見ました。

アカデミー賞を何個もとって作品賞だったかとったら間違いでした〜?という騒動もあったこの作品、こんな新鮮な映画をここで見れるとは!ミュージカルは好きだしラッキー🎵

ネタバレありですのでご注意ください。

私の住むロサンゼルスが舞台のこの作品。女優を目指す女の人とジャズミュージシャンを目指す男のお話。

最初英語で見ていた私。主人公の女の人(ミア)はとりあえずオーディションで落とされまくりなのですが、せっかくセリフを言っているのにろくに見ていない審査員の方々。映画とはいえ、きっとこういう思いをしてみなスターになって行くんでしょうか??オーディションシーンを見て、やっぱり女優さんは演技が上手だわ、と感心する私。

ジャズピアニストを目指す男(セバスチャン)は自分のやりたいことではなかなか生活が成り立たないのでポップジャズみたいなバンドに誘われ、ちょいと人気がでてきます。 ですがやっぱり本当にやりたいジャンルではないので葛藤があったり。。

ミアはセバスチャンにアドバイスを受けて一人芝居の脚本を書き、上演をすることを決めました。本番の前にセバスチャンとけんかをしてしまい、セバスチャンも日にちを勘違いしていて仕事と重なり見れなく、会場にはほんの10人しか客がいませんでした。。

心がポッキリと折れたミアは実家に帰ってしまいます。が、ミアの一人芝居を見た業界人がミアに興味があるのでオーディションに来て欲しいという伝言を伝えにセバスチャンははるばるネバダまで運転し、迎えに行くのです。

見事役をゲットしたミア。ただ撮影はフランスで、セバスチャンともお互いの夢を追いかけるためお別れした二人。

そして数年がたち、ミアは成功し、いつの間に結婚して子供もいるよう。

旦那さんと出かけた先でセバスチャンが作りたいと言っていたジャズバーの看板を見つけ入ります。ミアに気づいたセバスチャンは二人の思い出の曲を弾き、その間もしも全てがうまくいっていたなら、な妄想が浮かびますが、曲は終わり、ミアとセバスチャンは切なく、しかし笑顔で見つめ合い、ミアはバーを出て行き、それぞれの人生をおくるのでしょう。

くわー切ないわー。

若かりし日の恋愛あるあるですわー。

色使いがポップで素敵な映画でした。

ロサンゼルス地域に住んではいるけど映画とかテレビ関係者は多分あんまり住んではいないところに住んでます。たまに華やかな地域にいくとおしゃれな人とか明らかに一般人の空気とは違う人がいますね〜。憧れます〜。

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2017年4月2日日曜日

Oprahマガジン、トランプについて座談会を読む。

車のオイル交換をしてもらっている間に、待合室にあったオペラマガジンを読んでました。オペラマガジンはアメリカでカリスマ的な人気の元テレビショーホストの黒人の女性で、日本の黒柳徹子さん的な存在でしょうか。今は大人気トークショーのOprah Showもやめて、その代わりOprahチャンネルやらマガジン出したりやらしているみたいです。私もそこまでファンでもないのでよくわからないですが。

で、この雑誌の企画でオペラさんと10人のアメリカ人女性、6人ぐらいトランプサポーター、4人ぐらいヒラリーサポーターと日曜の朝コーヒーとマフィンをいただきながら政治の話をするというやつでした。皆初対面で10人の女性たちはアメリカの各所からやってきた方々、一般人です。ヒラリー派の中には中東出身のイスラム教の女性もいました。

で、一人づつの胸の内、なぜトランプ/ヒラリーサポーターになったのか、みたいな質問をしていきまました。

面白いと思ったのが、"What's your aha! moment to decide to vote for Trump or Hillary?" 英語間違ってるかもしれませんが、Aha moment = これだ!と思った瞬間/決め手
で、「トランプ/ヒラリーに投票しようと思った決め手は何か」という質問です。

トランプサポーターはメディアでも言われてる通り、
「オバマ政権では暮らしは変わらなかった。ので強いリーダーが必要」
みたいなことを言ってました。

ヒラリー派は保険システムのことなんかを考えるとやっぱりヒラリーとか言ってました。

私は今回の選挙ではどっちも好きじゃなかったし、サンダースさんが私の中では一番推しと思っていたのに予選でダメだったのでどうなるんだろうと思ってましたが、まぁヒラリーだろうと思っていたのでトランプに決まって結構驚いたのですが、移民に対する考えなんかはトランプの言い分も賛成する感じだったりするけれども(やっぱり不法移民が野放しってどうなのさとか)健康保険では苦しんでいる口なのでこれからどうなるんだろうっていう不安も多いです。

トランプ支持者も周りではほとんどいません。が、ちらほら親戚が、とか旦那の知り合いが、とか聞きます、で面白いことにそのほとんどが公立学校の先生だとか、元警察かんで今引退してるとか、娘も息子もスクールナース(保健室の先生ですね)だったり消防士だったり、皆いわゆる「税金から給料をもらっている」人たちなんですね。

健康保険とかのちの年金生活には比較的余裕がある人々ですよ。

トランプ率いる共和党は税金を払いたくない、全て自前でなんとかしやがれ的な政党なのでなんというか矛盾していますよね。

私が不思議なのはトランプサポーターには健康保険の心配がない人たちなんだろうか、

アメリカの健康保険は本当にバカ高いし、質は悪いし、持病をもっている人なんかには最悪なんだけど、そもそもなぜこんな風になったのか、本当に不思議です。

アメリカ人って意見を言う人たちというイメージだけど住んでみると意外に皆システムにおとなしく従う子羊です。

トランプ関係でメディアに出てくるのはどーしようもない上っ面の話ばかりなので何が本当かわからない、そんな今日この頃です。

まとまりないですが。。

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日本でもアメリカでも、健康第一ですね。

2015年10月14日水曜日

ハロウィーンの時期だけど

最近は日本でもハロウィーンとかやるんでしょうか。キャリーパミュパミュあたりが啓蒙運動(?)してますけど。

さすがに近所にキャンディーとかもらいにはいかないかもしれないけど仮装とかやっていそうですよね。子供の時憧れました、仮装パーティー。

私が小さいときハロウィーンのような行事が一度だけありました。それこそ近所を練り歩いてお家をノックしてお菓子類をもらいにいく、というのが。(仮装はしていない)しかし翌年にはなくなり、あれは一体何だったのだろうと今でも謎です。

今年のロサンゼルスはいつもよりも暑く、暦の上ではとっくに秋のはずなのに連日30度越えの毎日です。過去にもハロウィーンなのに暑くてトラの着ぐるみみたいな物着ていた息子がかわいそうだったことがありました。今年はいつ涼しくなるなるんでしょう。世界中で異常気象ですね。水不足のカリフォルニアに今年の雨季は雨や雪降ってくれるのでしょうか。




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2015年4月18日土曜日

フロリダ忘備録

旦那の両親が住んでいるフロリダに行ってきました。

久しぶりのアメリカ国内線、しかも行きは夜中に飛ぶレッドアイフライトというもの。

夜中12時5分発、現地だいたい朝8時前着。

前にアメリカ国内線に乗ったのは4年前。色々とルールもその頃とは変わっていて荷物を預けるとお金がかかるとかでした。(ひょっとして前もそうだったかもしれんけど)

大人二人子供二人なので手荷物4つ持ち、

機内は以外と暖かかったけど、冷え性の私は毛布が欲しいなと思ってフライトアテンダントさんに聞いてみたけどなんとくれないんだそうな。(ファーストクラスには置いてあった)冷え性の人は国内線のときは足掛けとか持っていくといいですよ。。

狭いエコノミークラスのなか眠れるはずもなく(子供は寝ていた)着いたらフラフラです。

さてフロリダというと有名なのはマイアミとかオーランドにあるディズニーワールドとかですが、私たちの入ったのはそのどちらからも程よく遠い(車で2時間以上かかる)スチュワートというところ。使用空港はPalm Beach International というところ。そこから北に一時間ぐらいのところです。

フロリダは山がなく池のようなのが至る所にあり、やはり暑かった。。渡鳥のように冬やってきて春先あったかくなる頃北に戻るシニアやお金持ちが多いんだそうな。リタイア天国フロリダということでどこのレストランもシニアだらけです。インカムタックスがかからないとかで引退後フロリダで暮らす人が多いんでしょうね。羨ましいことですわ。

スチュワートではビーチに毎日のように行ったり、旦那の両親の住むゲートコミュニティー内に温水プールがあったので毎日入っていました。4月でこんなに暑いんだから8月とかどうなっちゃうんでしょう。観光地としても夏の間は人も少ないとか。熱帯地らしく夏にはスコールも毎日のように降るそうです。

地味に過ごしたフロリダ5日間でしたが(義両親に会うのが目的ですから)1日だけエアボートという後ろにでっかい扇風機のようなものがあるボートに乗って湿地帯の上をワニなどの動物たちをみて楽しもう、というのに行かせてもらいました。




各自ヘッドホンとマイクを付けてガイドさんがいろいろと説明してくれます。
ワニもたくさんいました。


ここに限らずスチュワート市内でもかなりエキゾチックな鳥がたくさんいたけど。。住宅地にある池にもワニがいるらしい。フロリダでは大災害にあってもなんとか農業とか狩りとかして自活していけそう。。とか思いました。カリフォルニアの大旱魃、(かんばつ)どうなるんでしょう。心配です。(話それましたね)

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もうすぐ水着の季節!腹筋鍛えましょう!

2014年12月3日水曜日

ブラックフライデーは本当にブラック

さて、サンクスギビングもすぎて街はすっかりクリスマスムード溢れてます。

サンクスギビングの次の日はブラックフライデーといういろんな店が朝早く(朝4時とか)に店を開けてはりきって商売をする日。新聞の広告もたっくさん入っています。

うちでは日曜日にしか新聞をとってないので、近所のセブンイレブンで買って来ようかと思っていたら配達した人が間違えたのかそれともサービスか、家の前に置いてあってラッキー、七面鳥をやく傍ら、品定めしてました。

例年はブラックフライデーという名の通り金曜日の朝早くに店があいたのですけど今年はどうやら家族が集まって食事をするはずの木曜日の夕方から店を開けているところが結構あったようで。日本で言うならば正月元旦から営業している感覚でしょうか。

去年はいち早くアメリカのブラック企業の代名詞、ウォルマートが木曜日に開店していました。それに抗議して労働者がデモをしていたのをニュースで見た気がしたのですがどうやら流れはますます厳しくなったようで。

いつもはブラックフライデーはあまりに店や駐車場が混んでいたので買い物する事もなかった私ですが、今年は旦那が子供たちを公園に連れて行ってくれたので一人でJCPennyという(古びた)デパートに行ってきました。うちの近くにあるこの店舗は地下一階にお目当ての子供服売り場があり、娘にフリフリドレス、息子にパジャマのパンツ(なぜかパンツのみ売られてる)他一つ普段着用のレギンスを買おうかとレジに並んだら列が長い、しかも進まない!

地下のフロアに一つしか会計するところがなく、しかも一人一人が大量に買い込んでいるので時間がかかっているらしい。レジには4人働いているけどあと4人で私の番なのにあるインド人(らしき)男性は連れの家族3人ぐらいが追加の買い物をあれやこれやレジに持ってきていたり、どの人もこの人もクーポン片手にあれやこれややっているので一組5分10分はかかっていたでしょうか。

私の前に並んでいたおばさんはレジの人つれて売り場まで戻っていってしまいました。チラシに載っているものを探しに行ったのでしょか、サイズがないから探してもらっているのでしょうか。ついさっきまで「なかなか進まないわねぇ」なんて言ってくせに自分の番になったら後ろの人はお構いなしにたっぷり気が済むまで時間をかけるのねアナタ。

で、あいているときに他の店員さんが私を呼んで会計してくれました。3つしかないからすぐ済むかと思ったらやれ「ポイントカードもっているか」ありません。「なら入会するか、ただよ」じゃ、お願いします、「メールアドレスは?」xxx「え??」xxx..「え?」わかってくれないので手を伸ばして自分で入力する。。さっさと済むかと思ったら以外と時間がかかる。多分入会させると店員さんにポイントがつくとかあるんでしょうね。どうりで手間がかかってるわけですわ。

そうこうしているうちにさっきの売り場に探し物していたおばさんと店員が戻ってきてちょいと気まずい雰囲気に。。でもすぐ終わり、レジを後にする。私より先に会計を始めていた3組の客はまだ終わってなくインド人男性の家族はまだいろいろと物色しているよ。

後で後悔したのが地下の売り場で払わなくても上の階でレジできたしもっと回転が早かったという事。

オンラインで買うのが主流になっているのがよくわかるわ。。




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2014年7月26日土曜日

運動不足

アメリカにいると運動不足になります。

車社会だから歩くのは家から車、車から店もしくは仕事場のみなんて人もたくさんいるのではないでしょうか。

日本の実家は坂の上にあるし日本では私は運転しないので近くのスーパーに行くだけでアメリカに住んでいる日の3倍ぐらい運動したような気になります。暑いし湿気はあるし、坂道なので気分はホットサウナワークアウトのよう。

子供が良く遊びに行く公園までも階段を行きは下って、帰りは3歳の娘が歩きたがらないのでおんぶして上ったり。

日本にいる間、何となく体の調子が良かったのは運動していたからかも。着いてすぐは持病の喘息でちょっと苦しみましたが。

アメリカに帰ってきて今住んでいる所は平坦な地形なので子供をおっかけるのも楽。

が、旅行の疲れか帰って2日で風邪引いてしまいました。体調がよくなったらもっと歩くようにしないと、と思った次第です。


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2014年4月20日日曜日

たくさん信じてます。

アメリカンキッズとして育つと、たくさん信じるものがあるんだなーと思って。

クリスマスにはサンタクロース。
歯が抜けたらティースフェアリー。(Teeth Fairy)
  -歯が抜けた夜に歯を枕の下に置いておくと翌日にお金に換えてくれる
セントパトリックスデイにはレプリコーン
  -本当のやり方はわからないけど、キラキラ光るものをおとりにして箱で罠を仕掛けておくと光モノの代わりにゴールドコイン(チョコ)等を置いてってくれる妖精さん。
イースターにはイースターバニー
  -朝起きるとイースターバニーがおもちゃやキャンディーの入ったバスケットを置いてってくれている、というもの

クリスマスはともかくレプリコーンは別にアイリッシュでもないし、イースターもいいんじゃね、と思ったけどイースターバスケットは子供にはあげるべき!と旦那が言い張ったので昨日ウォルマートで息子に小さい箱のレゴ、ホットウィールという車、娘にソフィアthe ファーストというディズニーのプリンセスアニメの人形、プレイドウ(粘土)を買って、バスケット(去年のをリサイクル)に入れて朝置いておきました。

あとプラスチックの卵の中に一言メッセージを入れた物10個ぐらいと当たりして卵型のチョコ入りを数個をリビングのあちこちにおいて家中エッグハントしました。

一言メッセージには
パパとママの言う事をちゃんと聞くんだよー (Listen to your mom & dad!)
かっこいい! (You are awesome!)
後でお父さんから25セントもらっておいで!(Ask daddy to give you 25 cents later.)
宿題しろよ! (Do your homework!)
歯磨けよ!(ドリフっぽく)(Brush your teeth!)
とか書いておきました。息子にウケたみたいで良かったです。





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2014年4月12日土曜日

恋バナで楽しい英語勉強

他人の馴れ初め、気になりませんか?

特に外国人はどのような出会いをしているのでしょう。

我が家ではロスアンゼルスタイムスという新聞を木曜日から日曜日まで購読しているのですが、土曜日に"Saturday"という束があり、毎週ロス在住のライターたちが恋話を紹介してくれます。英語力が高校生程度あれば読めるのではないでしょうか。

リンクはこちら。バックナンバーもあります。

http://www.latimes.com/home/laaffairs/#axzz2yi44eSOP

今週は Waking from daydreams of blogger guy というタイトルで、インターネットでチャットする仲になった男性。。っていうハナシでしたが、ここ数週間では離婚率も高いアメリカならでの熟年カップルがペット友達募集のネットで出会ったお話だとか、先週はインプロブという、即興劇のクラスから始まった恋など毎週楽しんで読んでいます。

ちなみに今週のお話で使われている単語の説明

guy = 男の人
Match, JDate or Tinder =いずれも出会い系のサイト(だと思う)
twentysomething =20代ぐらいの。ってわかりますよね。
cheesy rom-com = 安っぽいロマンスコメディー
swear = 絶対そう(思う)
Disgusted = 気持ち悪くおもう
figment=作り事,虚構

ぜひ読んでみてくださいな〜。



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2014年4月9日水曜日

胃炎?にもアロエジュースが効いた。

以前 逆流性食道炎にアロエベラジュース という記事を書きました。友人で「ここ一ヶ月胃が痛いんですよ」と言っていたのでお昼をごちそうになるのでお土産にアロエジュースを3日分ぐらい持って行きました。

ちなみにアメリカの保険システムというのは日本とは違ってとてもお金がかかる。(過去記事)友人もご主人が働いている会社では働いている本人は会社が保険の入会を援助してくれるけど家族は月600ドル払わないといけないというので、入っていない。今年からオバマケアでそういう人たちももうちょっと保険に入りやすくなるというけれどもシステムに追いついていない状況。ちなみに私も似たような状況です。結果いわゆる民間療法に詳しくなるのです。

3日後ごろにメールで友人から「アロエジュースのんだら胃痛が治りました。ありがとうございます!」と。あー良かった良かった。

しかし後日談があり、アロエジュースが切れたので飲まなかったら又痛くなったということです。しばらくは飲み続けた方がいいみたいですね。下のジョージズアロエベラジュースは水のような味で、アロエジュース特有の苦みだとかがないのだけど、友人はトレーダージョーズというスーパーの1ガロン(かどうかは不明)で8ドルの格安ジュースをかったらとても不味かったそうな。効果があったかどうかはまた会ったら聞いておきます。

後日やっぱりトレーダージョーズのアロエジュースは効かなかったそうで、ジョージズアロエを買い直したそうです。ちなみにこれ、アメリカでは1/4ガロンで10ドル程度とお求めやすいのですが、日本でだとやっぱり重いから高くなるみたいですね。でも飲みやすくて効くみたいです。胃薬ってアルミが入ってるというハナシですからね。。



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2013年4月13日土曜日

春休みバケーション

小学生の息子が今週春休みなので日曜日、月曜日と泊まり、火曜日までデザートホットスプリングスという所に行ってきました。

近くにもっと有名なパームスプリングスというところがあるので、その辺、というとなじみやすいかも。 ロサンゼルスから車ですいていれば二時間程度でついてしまいます。

デザートホットスプリングスには温泉が出まして、アメリカの温泉、ここに限っては日本のように風流な物ではなく、ジャグジーとかプールのような外観で水着で入ります。 

デザートホットスプリングスという街はちょいと寂れた砂漠の田舎町という感じ。でもレストランも安いところが多くて、宿のプールやジャグジーでは子供が多少お行儀悪くても皆気にしないので気が楽でした。タトゥーだらけの老若男女がいたり。

パームスプリングのホテルは高級感が漂いますが、こちらの宿はちょいと築ん十年経っているんだか?よく言えばレトロ、はっきり言うとちょいB級、ベッドは心持ち山のように平ではなく、最初の日は安眠できなかったけど、次の日は疲れていたので眠れました。 

日曜日は天気もよく、プールも心地よかったのですが、月曜日には朝に雨、そして強風。それでは車で40分ほどにあるジョシュアツリーという国立公園に行きました。車で向かう途中に虹をみました!久しぶりに虹をみたなぁ。平べったかったけど。。



雨は上がりましたが風が強く予想してなかったのでちょっと薄着で岩に登る。6歳の息子が大喜びで登る。一才の娘は眠いのかぐずぐず。。ほとんど私が抱っこしながら40分ほどのトレイルを歩く。重労働にちょい汗ばむ。 

宿に帰って一息してからパームスプリングにディナーへ。パームスプリングはおっきな山が風を遮ってくれるのかあれほどすごかった暴風は感じられずむしろちょっと暑かった。Yelpというレストランなどサービス業の口コミサイトがあるのだけど、今回の旅はそれを駆使してレストランを決めました。Trioというオサレなレストランに行く。つくなり、「予約はしてますか?」いいえ。が、月曜の夜で春休みが他の地域とずれていたためかそんなに混んでいなかったのですんなり入れてくれました。

ロサンゼルス界隈は人種のるつぼなのでいろんな肌の色が普通いるものなんだが、このレストランではたまたまなのかもしれないが、この空間のなかで私が唯一の有色人種と言う珍しい感覚を味わう。客層は白人のおしゃれなシニア世代が多かった。パームスプリングはゲイの街とも知られていて、それらしいカップルもいました。それにしてもYelpでは大まかに値段の幅を書いてあるのだけど, $$と書いてあったのでお手頃かとおもいきや結構高かったなぁ。

3日目。ホテル内にあるレストランで朝食。これまた安くてウマい。この日は何事もなかったかのようによい天気。他の子供もたくさん遊びにきているしもっとプールで遊びたいのはやまやまだけどチェックアウトして帰る時間です。

帰る途中にあるアウトレットでちょっと買い物してお昼食べて、帰路につきました。あと、恐竜ミュージアムは入らなかったけど恐竜の中に入れるお土産屋さんがあったので何も買わなかったけど入ってみた。



教訓。天気予報はロサンゼルスといえど調べる事。おんぶひもは持って行った方がよし。



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2013年3月19日火曜日

今年も風邪

もう3月になり、明日は春分の日。日も長くなり暖かくなりました。
今年の風邪は小学生の息子が一ヶ月に一度はもらってきて,つい最近は私と一歳8ヶ月の娘が結構酷い事になりました。

とはいえ豆乳ヨーグルトと鼻うがいで私自身は去年に比べたらずっと軽症ですみましたが、娘は初めて結構苦しみました。周りの人や友達の友達はやれ発熱が5日続いた、とか救急車で運ばれた、とか入院した人もいたらしく、それに比べたらまだ良かったかもしれないけど。

さてTPP参加表明をした日本。農業ばかりの問題としてとらえている人がたくさんいるみたいですが、医療や金融にもいろんな無茶なことを突きつけられると聞きます。

アメリカの医療制度がどんなに酷なのかをちょっと紹介。

私の持っている保険では医者に行くたびに$30かかる。医者に正味一分ほどでも見てもらい、風邪ですね、と言われるだけでco-payという診察料が$30 子供も日本のようにX歳までただとかもないので一回$30 (日本円1$=96計算だと2880円)薬は物により$5~30ぐらいまで。耳鼻咽喉科とかのスペシャリストに見てもらうだけで$45.00ちなみにインフルエンザで行こうとも検査する事はまずなし。熱も測らない、本当にお粗末な診療でも$30
例えば風邪で母、子供二人で医者にかかるとそれだけで一万円弱かかる。薬代をいれたら余裕で一万円以上。後に保険会社がカバーしきれなかった分の請求が来たりする。私は喘息持ちで数年前ちょっと酷かったので良い医者にかかりアレルギーの血液検査をしてもらおうとしたらDiductableというややこしい名の下にまず$1000(日本円で96000円)払えという事になる。要するに手術とかちょっと変わった検査をするたびに$1000払うのはしょうがない事ということでしょうか。

救急病院にいったら家計破綻はすぐそこで、少なくとも$500は払わされ、救急車なんか呼んだ日には後日$3000ぐらい請求は当然で、(値引きには応じてくれるらしいが)
日本は今のところ保険には恵まれているから逆に救急車をタクシー代わりに悪用したりする人もいるらしいし、医者もインフルエンザにかかったら気軽にタミフルを処方したりと気軽に医者に行ける分、あとは医者の方も薬を処方する事でお金が入る仕組みになっている事での弊害もあるかもしれない。

でもアメリカでは保険を手に入れるのがそもそも難しく、高い。大抵は雇用されている会社を通して保険に申し込めることになっているのだが、それも会社により雇用されている人のみとかだたりする。フリーランスの人とかは個人で保険に入らなくてはならないのだけど、既存の病気があるとそもそも入れてももらえない。私も十何年前かに断られた。やっと入った保険は年に3回しか医者にかかる事ができなく、その上いつも100ドルほど後で請求された。今思えばなんのための保険だかわからない。時には保険なしでその都度現金で払った方が安上がりなときもある。高額な個人向け保険料のために実際保険なしの大人もゴロゴロといる。

マイケルムーアのシッコという映画、あれは誇張じゃなくほんとの話。TPPによって日本も人ごとじゃなくなるかもね。





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2012年11月4日日曜日

乳酸菌と医学

マクロビオティックスのプライベートシェフをやっている友人がうちの近くの胃腸科の開業医のイベントで玄米とみそ汁を作るデモンストレーションをやるから来てみない?と誘われたので一才の娘と行ってきました。

まずはドクターのスムージー作りのデモンストレーション。

乳酸菌サプリメント(粉状)二種類、アーモンドミルク、ココナッツミルク、バナナ、濃縮フルーツジュース、氷をミキサーに入れてガガー!終了。

残念ながらスムージーのサンプルは私まで回ってこなかったのですが。

Dr.オフィスで開かれたこのイベントには製薬会社やサプリメントの会社などがいろいろとサンプルをくれたり、手首で活性酸素レベル(多分)を測れる機会があったりと興味深かったです。

この”乳酸菌”は私にとっても去年から重要なキーワードになっているのですが、どうやら世間でもそうらしく、ここアメリカでも新聞で”これからはドクターが乳酸菌を処方することが一般化するかも”みたいな記事が載っていました。ヤクルトも数年前からアメリカで本格的にコマーシャルを流しています。

乳酸菌をとる事で胃腸の中の善玉菌が増えて悪玉菌の働きを抑える。そうするとカラダの免疫力が上がり、基礎体温も上がり、腸の調子が良いと脳にもいい影響がでて気分が落ち着いたりするそうな。

米とぎ汁乳酸菌で豆乳ヨーグルトを作って去年から毎朝スムージーにしている私も前は結構な冷え性だったのが、今年の春ぐらいには冷え性が改善されました。

ちなみに活性酸素テスト、1万台、2万台、3万台 4万台、5万台と5段階あって、数字が高ければ高いほど健康、とされるらしいんですが、私は4万台でした。マクロビシェフの友人はなんと7万台!ぶっちぎりで今日の最高値でした。野菜とか果物を良く食べていると数字があがるらしい。私ももっと野菜を食べないと。

乳酸菌のサンプルももらってきましたが、多分これ、高いんだろうなぁ。米とぎ汁はただみたいなもんだから、得だなあと。人ってお金を払ったら安心する、みたいなのが絶対あって、きっとこういうサプリメントの方が安心して接種してたりするんでしょうね。

友人のマクロビデモンストレーションが始まった。見ているのはアメリカ人でマクロビのマの字も知らぬ人々。友人は日本人で英語もそこそこ達者だけどこういったデモンストレーションは慣れていないから、緊張してたり、マイクもあったけど声が小さかったりで苦労をしていました。お疲れさま。。私はだんだんと疲れてきた娘の相手で会場を入ったり出たり。

外にはカリフォルニアのProp37という遺伝子組み換え食品にちゃんとラベルしましょう!の団体のブースもあって、バッジをもらいました。ちゃんと通るのかしら通ったらとりあえずカリフォルニアでは遺伝子組み替えている食品にはちゃんと表示されるらしい。案の定反対している団体(食品会社とかモンサント)は通ると食べ物の値段があがっちゃうよ〜と嘘八百を垂れ流している、大抵アホがみているフットボールのCMタイムに。



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