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2019年5月31日金曜日

そらのレストラン

大好きな大泉洋さんが出ているので見たかったからこれまたラッキー! 

北海道で酪農と農業を営む主人公(大泉洋)はチーズ作り修行中。

農業仲間とふらっと現れた有名シェフとレストランをしよう!と盛り上がっていた矢先に皆から慕われていたチーズ作りの師匠が。。 

不思議とこの前に見た日々是好日と重なるテーマがあって、人生における悲しみを乗り越えていくのがあるんですが、ここでも毎日の素晴らしさ、食べ物への感謝、なんかを気づかせてくれるのですよ。 

NetFlixで 銀の匙 Silver Spoon のアニメをみたのですが、これまたよかったんです。綺麗事じゃない農業、酪農の大変さを描いていてこれまたすごいよかった。子供とみて、教育にもいいアニメでした。食べ物のありがたみがわかるというか、ベーコン一枚とっても作るのは大変で、食べ物は他の動物や植物の命をいただいているんだなぁって。

ド派手なアクションも特殊技術もいらない、心温まるヒューマ二ティが日本映画っていいですよねー。

父の日ギフトに!ビールのつまみに!




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2019年5月30日木曜日

樹木希林さんの映画二本 日々是好日 と 万引き家族

日々是好日

 樹木希林さんの出ている映画(遺作)、見たかったのでラッキー!

黒木華さん演じるのりこといとこの??は樹木希林さん演じる田辺さんに茶道を習い始めました。

茶道とか花道とか日本の伝統的なものに全く縁のなかった私。

映画で茶道ってこういうものなのねっって再発見です。

形から入る、とにかく何度も繰り返して体で覚える、所作を美しく…。

私恥ずかしながらけっこうガサツなほうなのでこういう事はやっておいた方が良かったかもねーと今更思います。

 長いスパンのお話で、茶道を通じて色々な季節の変化、ちょっとした音や光、感触、感覚が鋭くなって人生って深みを増していくんですよね。

樹木希林さんの上品で奥行きの深い所作が素敵。

 タイトルにある日々是好日という意味を噛みしめるところ、ジーンときます。

 まいにちは良い日々だ。


 万引き家族

こちらの樹木希林さんの役柄と映画の内容は日々是好日での上品な様子とはうって変わっていますが、さすが話題作といった感じ。みたあとはいろんな感情が渦巻きます。

一度事件が起きると悪いものはとことん悪く、糾弾される対象であり、なんの言い訳も背景も見ようとしない感じがありますが、

本当の物事はグレーなことが多いんでしょうね、

実際お金がとことんない時って、這い上がるのは難しい。家がないと仕事も探せないし。

本当は血のつながりがない人々が(おばあちゃんと孫以外)世知辛い世の中で寄り添うように暮らしている。もちろん子供に万引きを教えたり、勝手にこどもつれきたりはアレですけど。リリーフランキー演じる治と安藤サクラ演じる信代は映画の中では愛情深い人間で。

ちなみに日本に行く飛行機でみました。
日々是の方は行きにみて、ほとんど寝なかったのでこれ以外にもたっくさんみれました。

万引き家族は帰りにみました。




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2019年2月7日木曜日

ネバーエンディングストーリーを見ました。

ネバーエンディングストーリーを見ました。

1988年に公開のこの映画。

DVDを探すのが結構難しかったです。

 近くの図書館で見つけました。 

なんと31年前の作品ですが、私が見たのはテレビだったのでそれから2年ぐらい経ってからでしょうか。 

ファンタジーでアトレーユがかっこよくて幼心の君は美しく、何より夢のあるストーリーで内気で友達も少なくで本を読むのが好きだった私にはドンピシャだったのです。 

で、今見直したら特撮とか古くて全然リアルに見えなかったけど、当時は新鮮で、すごいって思ったのを覚えています。 

子供と一緒に見たんですけど、今の子供ですからね、なにこの安っぽい特撮、って最初は言ってましたが、


ネバーエンディングストーリーの魅力はそこじゃない。

 夢あるストーリー、斬新なオチ(?) うちの子らも楽しんで見ました。 

是非リニューアルを頼む。

 ちなみに私、本も読みました。 

いじめっ子を最後脅かすシーンはなく、もっと続きがありました。 

映画ではネバーエンディングストーリー2がありますが、後半の話ですね。

近々見たいと思います。 

本ではたくさんサイドストーリーがあって読み終わった時には感動の涙が出ましたけど、 すっかり忘れてしまうものです。

読み応えばっちり。大人になる前に読んでおきたい、そしてもし大人になってからでも虚無感に襲われたなら読んでみたい本。





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2019年1月3日木曜日

Queenのボヘミアンラプソディー 見てきました

巷で話題、大人気の映画、Queen のボヘミアンラプソディー を年末見に行きました。Costcoで映画のギフトカードを半年前に買っていたけど使ってなかったのでちょうどいいかと。

上演時間を見てみると家から一番近い映画館では6時と9時からの二回だけ。ちょっとだけ遠いところは4時半だったのでそこに行こうと思いました。

このシアターはウェブで席予約できなかったんですけど、私の持っていたギフトカードは他のできるところでは使えないようで勉強になりました。(あんまり使えねーなってことで)

客層はクイーン世代と言いましょうか、高めでした。(in アメリカ)

本編始まる前の広告も熟年世代を狙ったラブコメですとか。。

ちなみに私のクイーンに対する認識というのは、

70年代、80年代に栄えたバンド、ボーカルはAidsで死亡、何曲か知っていて私の好きな曲。

ぐらいでしょうか。

で、映画感想ですが。

月並みですけど、

いいわ〜〜。


PG13ということであんまりどぎつい表現もなく(セックス&ドラッグ面で)

フレディーの人間性と内なる葛藤、孤独感、メンバーとの仲間愛、他スタッフとの人間模様。。

映画みてからYoutubeで復習しっぱなしです。

日本が大好きだったというQueen, 当時の日本の若い女性から大人気だったそうです。お目が高い!

メロディアスな歌、背が高くイケメンぞろいのブリティッシュBoysですからね。デビュー当時はメディアから酷評されたという彼ら。彼らの楽曲を一度でも聞いたら忘れられないし、オリジナリティーにあふれていて何言ってんの批評家?っておもいますよね。



Under Pressureという歌が私大好きなんですけど、デービッドボウイとの共作だったんですね。

いろいろ調べると映画と実際のタイムラインは違っていたそうですけど、

主役のラミ・マレックの演技が最高だし、バンドメンバーも似てる!

曲ができていく過程のシーンも面白いです。「ガリレオー」の前の鶏ショットとか。

何よりQueenは芸能の基本中の基本、「観客を楽しませること」をものすごく重要視していたんだなと思いました。足と手拍子で一体感を出すWe will Rock You! ですとか。

インタビューで知ったことには、この映画なんと、最後のライブシーンから撮影したんだそうです。すごくないですか?

構想/制作に8年、音楽担当はQueenのお二人。クイーンのイメージを他の人にめちゃくちゃにされたくないから、と途中監督が変わったり、制作時は大変だったようです。

なんども見たい映画でした。。。

まだというあなた、ぜひ見てみてください!




予習、復習も忘れずに!


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2018年7月29日日曜日

グレイテストショーマン 映画 感想

友達からこれめっちゃよかったーという話を聞いたり、よく読むブロガーさんも書いていたりして、見てみたかったグレイテストショーマンを日本行きの飛行機で見ました。

ララランドと同じ人が作ったということで、ミュージカルらしいという前情報しかなかったこの作品です。

ちょろっとあらすじですが、

貧しい仕立て屋の息子のバーナム(多分12歳ぐらい)は、父が使えるお屋敷の同じ年頃のお嬢さん、チャリティーと淡いロマンスを育み、父なきあとチャリティーが花嫁学校に行ってからも文通を続け、大人になって見事結婚までします。

鉄道会社で働き、娘も二人できて細々と暮らしていたバーナムは失業し、キリンや象の剥製を飾るミュージアムを作りますが、人気はサッパリ。一家は路頭に迷うかも?みたいな状況になってしまいます。が、娘たちの「生きたものを見せなくちゃ」の声にヒントを得て、奇人変人大集合!みたいなサーカスを立ち上げます。

反感も買ったこのサーカスですが、お客はたくさんで一躍お金持ちになるバーナム一家。一方で上級社会からは成り上がりめ、という目で見られ、娘も友達に嫌味を言われてたり、嫁の実家からも認められないバーナムは、もっと上を目指したいと新しい演出家を迎えたり、イギリスの女王に招かるよう手配したりしました。そしてそこで出会ったソプラノ歌手、リンドを迎え、正統派の舞台を始め、もとのサーカス団は新しい演出家に任せっきり、団員に反感を買ってしまいます。

これ以上書くとネタバレになっちゃうので、あとは見てみてください〜。

私が一番好きだったのは、

ヒゲのある女性だったり、小人だったり、有色人種だったりで「見世物」として後ろ指さされることが日常だったサーカス団員がバーナムがそれを武器に興行を続けるなかで、

「どんな姿であっても私は私よ」とプライドを持って歌う。

This is me  ディスイズミー という歌でした。



When the sharpest words wanna cut me down
鋭い言葉が私を切り裂こうとしても
I'm gonna send a flood, gonna drown them out
洪水を起こして、溺れさせてやる
I am brave, I am bruised
私は勇敢よ、私は傷つけられた者
I am who I'm meant to be, this is me
これが私のあるべき姿なの、これが私よ


どうですか、グッときませんか。

私自信、容姿や状況で後ろ指差されることはたくさんありましたし、きっとこれからもあるとは思いますが、

どんな自分であれ、自分を認めて自信を持つ。
今の私にぴったりなメッセージでした。

是非みてください!

お読みいただきありがとうございました。

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2018年7月23日月曜日

聖 おにいさん にはまる

ブッダとイエスが日本の東京、立川でバカンス中⭐️という設定の人気漫画「聖 おにいさん」が大好きです。

「逃げるは恥だが役に立つ」ですっかり星野源さんのにわかファンになった私は、関連の映画などを観れるものはみて、アニメ映画の作品をみて大笑い。日本に帰った時に地元の図書館にあったコミックを6巻ぐらいまで一気読みしたのでした。その時借りれたのは多分ラッキーだったらしく、その後いつ行っても借りられていまして。。

今回はブックオフで7〜9まで一冊100円で買いました。調べたらいまって15巻まででてるんですね〜。次回日本に帰った時よめるといいなぁ。

パルシーというスマホで漫画を読めるアプリで初めの方タダで読めるところはもう一回読んでます。

ブッダの節約家で家事が上手なところとかイエスがドラマブロガーで浪費家だったりするところがツボ。

クリスチャン系の学校に行っていたのでキリスト教のことはなんとなく知っているんですが、仏教のことはよく知らなかったので面白く学べたりします(?)

ブッダのところには毎年苦行カタログが送られてくるとか(笑)そうして考えると私の今の嫌な状況も苦行ななのかもな、と前向きに越えられると思えてきますわ。



お読みいただきありがとうございます⭐️

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2018年6月23日土曜日

この世界の片隅に を子供と一緒に見た

この世界の片隅に を一度目は一人でみて、2回目を子ども二人と見た。 

うちの子はアメリカ育ちで、日本の子どものように第二次世界大戦下の日本がどうだったか、とかどうやって日本が戦後復興していったかとかそういうことを全く知らずに育った。 

戦争とはゲームの中で敵を無感情に撃ち殺し、悪い敵をやっつけて正義の為に戦ってそして勝つ、みたいな映画とかそういう印象しかないんじゃないかとおもう。 

だから戦時下で普通の人たちがどんな風に過ごしたのかを見てびっくりしたようだった。

戦争は戦い合う人たちと、それに巻き込まれる一般人がいる。 命令で戦争に参戦させられる人間がいる。

殺される人間がいる。

愛する人が死んでしまうのをまじかで見る人がいる。

そしてひとりぼっちになったり 食べ物がなくなり、住むところが奪われて、夜も昼も安心して暮らせないことがある。

そんな事を描いた映画を初めて見たんだと思う。 

びっくりしすぎて、涙を流す余裕もないみたいだった。


ちなみにアメリカでは毎朝アメリカに忠誠を誓う意味の詩を暗唱させられる。
毎朝アメリカ国家を歌う。 
国家を歌わなくてもオッケーで歌ったり、少しでも日本素晴らしい的な歌を作ったら炎上し批判する日本とは正反対だ。 

それは戦後アメリカの指導の元でそうなってしまったようだけど、自分の国に誇りを持っているというのに誰が異論を唱えることができるんだろう。 

私はアメリカに来て、日本は本当に素晴らしいし、ずっと暮らせなくなって本当に苦しんでる。 自分の国に誇りを持つことは自分に自信も持てる。 

そして他の国に敵対心を持つことはない。

 相手も素晴らしいのだから。

 なんてつらつら思いました。

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2018年4月7日土曜日

リメンバーミー 映画 

早いものでアメリカに帰ってもう一週間です。

日本からの飛行機はなんと私の隣と隣が空いていて、横になって眠れてラッキーでした。

飛行機の中ではアニメの”リメンバーミー”を見ました。
(アメリカでのタイトルはCocoです。)

先祖とか家族とか、考えさせられる、ほろりとするいい映画でした。

家族っていいなーと思いました。 

若い頃、特に20代はじめって、家族のことなんてあんまり考えてなかったと思う。 

自分に子供ができて初めて家族のありがたみとか、近くにいると色々いいなとか思ったり。

 親が年をとってきた今は切実に。。 

一週間とちょい子供と離れていたからか、日本にいる間にみたちょっと若いお母さんと3、4歳のお子さん、とじいじ、またはばあばのセットを見ると、涙が溢れてきてしまったり。 

去年父をなくして、私も数年前まではああいう風に小さい子供を引き連れ里帰りしたときじいじばあばとお出かけして良かったなぁ、あの頃は親も健康でありがたかったな、子供も特に上の子はもうすぐティーンだから電話があれば親なんてどうでもいい、みたいな感じだし、友達といるのが一番楽しいみたいで味気なかったり。 

幸せな時って本当に気づかなかったりするんですよね。 桜の花が満開な中、感傷に浸ったのでした。




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2018年3月29日木曜日

映画三昧

春休みで私一人で日本に里帰りしてます。

一人でくるなんて18年ぶりとか?いつも子供とかいたから。時が経つのは早いものです。今回はシンガポールエアラインを使いました。

見たかった映画、ピース又吉の火花を見た。原作の情報もほとんどなかったので、新鮮な気持ちで見れた。サクセスストーリーかと思って見ていたので、最後意外でした。売れない芸人のリアルな姿が描かれていると思う。。

そのあとは打ち上げ花火、下から見るか横から見るかのアニメをみた。これもあんまり前情報もなかったので真っ白な気持ちで見たけど、イマイチ。もう恋愛ものにはまれない、10代の気持ちには共感できないオバハンな私を実感したばかりだった。

そのあとは色んな映画を10分だけ見たり、うつらうつらしたりとしたけど狭いエコノミー席のなか、もちろんぐっすりとは行かずにやっとこさあと2時間で着陸というときになってセックス・アンド・ザ・シティを見始めた。おっぱいもあらわになっているこの作品、無修正です。1999年当時、リアルタイムで見てました。女優の皆さんも若いわ〜。ああもっとみたい!ってところで到着。続きは帰りの飛行機で。

実はもう今日帰りの日。やっぱり日本はいいわ。どうしてアメリカなんかにきてしまったんだろうって毎回思います。


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2017年4月20日木曜日

映画:ソーシャルネットワークを見る

最近飛行機の中で映画ソーシャルネットワークを見ました。

ご存知、フェイスブックの創始者、マークザッカーバーグのことを描いた映画です。ちょっと気になっていたけど子供がいるとゆっくり映画なんてなかなか見れないので良かったです。

在米17年になってしまった私、頑張って音は英語、字幕は英語で始めの方見ていたら、始まりの方でマークと彼女のエミリーが話している所の異常な早口に仰天。諦めて日本語音声に変えました😅

ハーバード卒の秀才とか周りにあんまりいないので興味ある世界でした。

フェイスブックがどのように出来上がったのかとかそういえば実際裁判とかあったよねー、と2003年ごろ?の当時をおぼろげに思い出しながら見てました。

フェイスブックと似たような物ってその頃マイスペースとかフレンドスターとかありましたね。同様のサービスサイトではフェイスブックがまだ一番残ってる感じですかね。すでに似たようなサイトがたくさんあったのに爆発的に流行したのはアイビーリーグ(頭のよろしい学校)中心に広めていったのが大きかったんでしょうね。

中盤ナップスターを作ったけども途中で乗っ取られたりしたひと(ショーンパーカー)がでてきて、こんなつながりが!と驚きもしました。

この映画はもう一人のフェイスブックの創始者だったマークのルームメイト/友達だったひとが書いた話を元にしているようで、フェイスブックが大きくなる過程での葛藤とかも包み隠さず言い訳もせず描かれているところが現実味あってよかったです。

この友達まだフェイスブックが一セントも稼いでないなかで自費で$19000.も投資していて、そんな大金、一般市民がよく出せるわね、あなたの苛立ち、よくわかるわ、と小心者の私はそっちに共感するのでした。が、一時の感情の苛立ち、焦燥感から$19000の口座の凍結をしてしまったばっかりに数億ドルを手にするチャンスがなくなり、面倒な裁判を起こすを得なかった羽目になってしまうこの人。

今は和解したという二人の関係、気になります〜。始めの方に出てきた元彼女はフェイスブックフレンドになってるんでしょうか。ていうかマークさん確か今は中国系の奥さんがいて、マークさんも中国語頑張って勉強しているんですって。忙しくてそんな昔の話振り返ることも今じゃあんまりないでしょうね。

いいな億万長者の旦那さん。うちの旦那もせめてもっと日本語勉強してほしいわ。



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頭のいい子に育てたい〜。

2009年12月16日水曜日

映画:銀河ヒッチハイクガイド


映画:銀河ヒッチハイクガイドが昨日テレビでやっていたので数年振りに見てみました。ギャラクシー高速路を作るために地球が破壊されてしまった!
ネガティブなロボットのマービン、ワープの仕方、はまってしまう事請け合い。笑えると同時に人生の意味も考えさせられる作品。

2007年2月26日月曜日

アカデミー賞

飛び飛びで見ましたよ、アカデミー賞。エレンの司会ぶりもなかなか面白くてよかった。去年はジョンスチュワートだったのよね。去年は引っ越したばっかりだったので普通のアンテナを急遽引っ張りだしてみていたわ。特にアカデミー賞はいつも気にしていないんだけど、去年も今年も司会が好きだったので見た感じ。それにしても菊池凛子さんの注目され度にはびっくり。まだBabelは見ていないけど、美人だし、言葉をしゃべらない役っていうのが良かったのかも。ヌードもだしたっていうし。
Sayuriはなんでまた英語でやってるの?って感じだったし、まるで大掛かりな英語劇の学芸会を見ている気分になっちゃったし。
凛子さんは英語をみっちり勉強して活躍してもらいたい!

2007年1月26日金曜日

ロビイストとは何かわかる楽しい映画:Thank you for smoking

最近DVDで見て、面白かったのがこれ。Lobbyistという、政治家にいろいろ話を付けにいく職業の主人公の話。これがなぜアカデミー賞とか取っていないのか不思議。やっぱりタバコ業界の裏の力が効いてるんでしょうか??日本では今年5月頃に公開とか。一押し!!
この主人公は口がうまい。アメリカに来て痛感している事の一つが、あ〜〜、口がうまくなりたい!!!ってこと。コミュニケーション能力というか、人を丸め込む事というか、しゃべってなんぼのこの世界。しゃべれない奴はアホ、ぐらいの勢いだからさ。まあ、世界中どこでも同じって言えばそうですが、日本だと背中で物を言う、とかあるじゃないですか。

2007年1月25日木曜日

温暖化をなんとかしないとヤバいと切実に思う映画:不都合な真実

前アメリカ副大統領、アルゴアが制作したこの映画を遅ればせながら見た。(アメリカでは昨年5月に公開されて、もうDVDが出ている。)これは全世界の人類が見なくてはならない映画だと思った。地球温暖化の事は日本では前から言われてきて、国民の意識もかなり高い方だとは思うが、この映画ではいろいろなデータ、映像でかなり危機迫った現実が見えてくる。ゴア氏はこの地球温暖化に彼が学生時代のころから注目し始めているという。本当に彼が2000年に大統領にならなかったのは、かなり大きな運命のいたずらというか。このまま全世界が今の生活を続けていたら、(特にアメリカと中国)私らの世代は地球の終焉を見てしまうかもしれない。
これに合わせて、ぜひともマイケル・ムーアの「ファーレンハイト9/11」(華氏911)を見てもらいたい。前日本総理の小泉氏は「こんなもの見たくもない」と言っていたらしいが、なんと心の狭い発言だろう。
もう1000都市以上も講演を続けてきているというゴア氏。一生懸命簡単な言葉を使い、すべての人に解ってもらおうと必死なのが伺える。
もしこの映画を見る機会があれば、おしまいのクレジットの所まで立ち上がらないでもらいたい。今、一人一人が何をすればいいのか、解りやすく書かれているから。