2011年10月9日日曜日

スティーブさん、安らかに。

5日の夕方にふとニュースを見たら目にしたアップルの元CEO, スティーブジョブ氏の訃報。テレビに出る度に痩せていく姿を見ていたのでついにこの日が来たか、と思いつつも驚いた。
私のコンピューターはもう6年物のi book. 多少遅いけどまだまだ使える。Youtubeを見る時は画像が遅れるのでそろそろ買い替えなくては、と思いつつ、私の欲しいApple のラップトップはほぼ二千ドルほどと高いので、なかなか手が出ません。かといって、$500ドル程度で買えるWindowsのパソコンは買う気がしない。一応グラフィックデザイナーの端くれとしてマックにこだわってます。お金が貯まるまでこの古ーいAppleで頑張ろうかと思ってます。一体いつ買えるようになるのやら。
で、スティーブさんの訃報の後、Wiki等で彼の生い立ち等を読んでみました。そして彼が養子に出されていた事、仏教徒だった事、大学をやめてからコーラの瓶をリサイクルしたりして小銭を稼ぎ、大学をやめてからもクラスの聴講はしていたこと、その時タイポグラフィーのクラスを取った事が後にコンピューターを作る時にとても役立った事などを知りました。
6年前、ガンと告知されてからのスタンフォード大学での講演も見ました。
こちらに載ってます
http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html 

人生における物事は後から振り返って見ればつながっている事。

このお話の中で、何度かかれは窮地に立ったけれどもそれをチャンスにしてきた、と言っています。アップルをクビになったとき、ガンと告知された時。そして毎日を人生最後の日と思っていきている事。

自分は若い頃から自分が何をやりたいのか分かっていたのでラッキーだったけども、まだ見つけていない人は見つけるように、そしてそれをいつまでも改良していくように、とも言っていました。

スティーブ氏がいなくなった後のApple,どうなっていくのでしょうか。どうか職人魂を失わず、いつまでも魅力的な商品を生み出すところであってほしいです。

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