2008年6月18日水曜日

金持ち父さん貧乏父さん

ガス代もパンも何もかももどんどん高くなって行くのに給料はそのまま、、どうにかしなくちゃ、と誰しも今の世の中思うはず。そんな矢先、何年も前から話題になっていたこの本をついに図書館で借りて一気読みしました!
ほとんどの人間がお金について何の教育も受けないまま大人になってゆく。そして学生になり、社会人になり、クレジットカードを作り、やっとの思いで家を買い、支払いをするためにあくせく働き続ける。。そして皆口を揃えて「たくさん勉強していい学校に入って安定したいい会社に入りなさい」という。だが、ロバートキヨサキはそれに異論を唱える友達の「金持ち父さん」の元でお金についての帝王学を学んでゆくのであった。。
最近のニュースで日本の若い人たちはとにかく将来に不安を持っているのでちゃんと貯金をする習慣があるとの事。それに比べてアメリカ人のほとんどが若いうちからカード地獄に陥っているよう。
キヨサキ氏はコツコツ貯金をするのも大切だが、やはりここはビジネスオーナーかインベスターになり、「お金がお金を産む」好循環を作り出してゆく事のすばらしさを繰り返し伝えています。
それでもどうやって?どうしたら??考えてゆくうちに頭が鍛えられてゆくであろう。。と本は締めくくる。ちなみに続編のキャッシュフロークワドラントも読みました。こちらもおすすめです。本屋でちょっぴり物色した所、続編がたくさん出ていてびっくり。また図書館で見つけたら借りてみたい。私も今、お金がお金を産むシステムを考え中。。え?どうやって??