2017年2月26日日曜日

風邪そして風邪

2017も始まってしばらくになります。 

1月は寒かったけど割と健康で強くなったな私、と自画自賛していたら、、 一月末の旧正月の日あたりから喉が痛み、次の日どうしても行かなくてはいけない用事があり、(しかも重労働+長時間)その頃には喉の痛みは引いていて代わりに水っぱながズルズルと。 それから一週間良くなったりだるくなったりを繰り返し、一週間後熱が出ました。 その日にも仕事があり、不思議なことに仕事中は気が張っていたのかそこまで辛くなかったのですが、それがよくなりかけたまた一週間後、またも花粉症みたいな症状が。(鼻ズルズル+くしゃみ) 

不思議なことに土曜日が一番用事があって頑張らなきゃいけない日なのにそこめがけて具合が悪くなります。(気の持ちようもあるのかも)

結局3週間ぐらい体調が悪かった私。加えていろんな雑用も多くて落ち着かない日々でした。

しかし具合が悪かったけど以外と普通に動けていたり、持病の喘息がそこまでひどくならなかったりと、数年前に比べたらずっと良くなっていると思う。3年前とか本当に地獄でしたから。風邪から喘息の流れが。

2年前からホメオパスさんにちゃんと見てもらって、(日本の)一年に一度しかコンサルに入れないので私みたいな病歴の長い人はもっとマメにかからないといけないんだけど、セルフケアのコツなんかも教えてもらって大分良くなりました。私も子供二人も。

数年前にホメオパシーバッシングがあって色々言われていますが、ここにホメオパシーで確実に良くなっている生き証人がいます。

一番病歴も薬歴も長い私は、最後のもう一つがまだ抜けきれないんですけどね〜。


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オザケン祝 新曲! 流動体について

私の大好きなオザケンこと小沢健二さんが新曲を出す!というニュースをヤフーニュースでみて、非常に嬉しい私。

海外にいるけどMステもチェックしましたわよ。

いい時代です〜。

私もオザケンとほぼ同時期に日本を離れ、アメリカに来てしまいました。およそ20年も前になります。

もちろんオザケンの華々しいプロフィールに比べ、地味な私は境遇も違うし日本やアメリカでしてきた体験も全然違いますが、

小沢健二さんと同じくアメリカでアメリカ人と結婚して年は違えどハーフの子供が二人いる私にとって、親近感も勝手に湧いているのです。

新曲のサビ

『もしも 間違いに気がつくことがなかったのなら? 
 並行する世界の僕は
 どこらへんで暮らしているのかな
 広げた地下鉄の地図を隅まで見てみるけど』

のあたり
ひっじょうに共感できるのです。

もしも日本にずっといたならば私はどんな人生を送っていたんだろう、
誰と結婚してどんな子供がいただろう、あるいはしていないかもしれないけど

帰るたびに路線が増える地下鉄、あの沿線とこの沿線がくっついて便利になったり、街がどんどん綺麗になったりして、東京って本当すごいなかっこいいなと思うのです。

アメリカ生活が長くなって、子供もできて、引き返すことができなくなってから、
日本の良さがどんどんしみてくるのですよ。

「もしも間違いに気がつくことがなかったのなら?」

私にとってはアメリカに来たことは間違いだったなー、なんて思ってしまうことも一週間に一度や二度あるんですけど。

もちろん20年前って日本もアメリカもまだいい時代だったんだなーとも思います。

今の世の中、きっと普通に生きていくのはどこでも大変なのかもしれない。低賃金化とか。

しかし間違って今の自分があるとしても、

『神の手の中にあるのなら

 その時々にできることは
 宇宙の中で良いことを決意するくらい』

ここは人間としていつでも心がけていきたいと、私も思うのです。

『だけど意思は言葉を変え
 言葉は都市を変えてゆく
 躍動する流動体 数学的 美的に炸裂する蜃気楼
 彗星のように昇り 起きている君の部屋までも届く』

言霊っていう通り、言葉で現実は変わっていき、空気も変えていく。
自分も変わるしそうすると周りも変わっていく。

どうせ変わるならば良い方向に進みたい、と19年ぶりでの新曲でもいいモチベーションをあたえてくれる小沢健二さんなのでした。


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