上演時間を見てみると家から一番近い映画館では6時と9時からの二回だけ。ちょっとだけ遠いところは4時半だったのでそこに行こうと思いました。
このシアターはウェブで席予約できなかったんですけど、私の持っていたギフトカードは他のできるところでは使えないようで勉強になりました。(あんまり使えねーなってことで)
客層はクイーン世代と言いましょうか、高めでした。(in アメリカ)
本編始まる前の広告も熟年世代を狙ったラブコメですとか。。
ちなみに私のクイーンに対する認識というのは、
70年代、80年代に栄えたバンド、ボーカルはAidsで死亡、何曲か知っていて私の好きな曲。
ぐらいでしょうか。
で、映画感想ですが。
月並みですけど、
いいわ〜〜。
PG13ということであんまりどぎつい表現もなく(セックス&ドラッグ面で)
フレディーの人間性と内なる葛藤、孤独感、メンバーとの仲間愛、他スタッフとの人間模様。。
映画みてからYoutubeで復習しっぱなしです。
日本が大好きだったというQueen, 当時の日本の若い女性から大人気だったそうです。お目が高い!
メロディアスな歌、背が高くイケメンぞろいのブリティッシュBoysですからね。デビュー当時はメディアから酷評されたという彼ら。彼らの楽曲を一度でも聞いたら忘れられないし、オリジナリティーにあふれていて何言ってんの批評家?っておもいますよね。
Under Pressureという歌が私大好きなんですけど、デービッドボウイとの共作だったんですね。
いろいろ調べると映画と実際のタイムラインは違っていたそうですけど、
主役のラミ・マレックの演技が最高だし、バンドメンバーも似てる!
曲ができていく過程のシーンも面白いです。「ガリレオー」の前の鶏ショットとか。
何よりQueenは芸能の基本中の基本、「観客を楽しませること」をものすごく重要視していたんだなと思いました。足と手拍子で一体感を出すWe will Rock You! ですとか。
インタビューで知ったことには、この映画なんと、最後のライブシーンから撮影したんだそうです。すごくないですか?
構想/制作に8年、音楽担当はQueenのお二人。クイーンのイメージを他の人にめちゃくちゃにされたくないから、と途中監督が変わったり、制作時は大変だったようです。
なんども見たい映画でした。。。
まだというあなた、ぜひ見てみてください!
予習、復習も忘れずに!

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