追悼 豆乳ヨーグルトの父、飯山一郎さん

２４日の朝、（アメリカ時間）何気なくTwitterをみていたら、衝撃的なツイートが。

飯山一郎先生、永眠 https://t.co/iIxtpUcPOD

— 飯山一郎 (@iiyama16) July 24, 2018

この飯山一郎さんは日本における豆乳ヨーグルト、および乳酸菌ブームの影の立役者と断言できる存在なんです。

もともとグルンバという乳酸菌を大量攪拌させる機械の発明者で、乳酸菌を豚の飼育や汚泥処理に使ったりする事業を九州、志布志でやっておられる方だったんです。

それが３／１１の大震災、福島事故からの放射能で日本人全体が不安になっていた時、飯山一郎さんは米とぎ汁から簡単にできる乳酸菌の作り方、そして豆乳ヨーグルトの作り方をネットで教え、私を含めたたくさんの人々に希望、安心感を与えてくれたのです。

簡単！米とぎ汁乳酸菌と豆乳ヨーグルトの作り方

いつも明るく、しかしユニークな視点の持ち主で、ロシア、北朝鮮、トランプ、安倍政権、のことも擁護する発言もしていて、

メディアに左右される、メディアが信じられなくなった感があった私なんかは、（とくに９／１１と３／１１のあとは）

そうか、ロシアへの偏見とかもメディアに植え付けられたものでもあるんだよね、と妙に納得したのでした。

ありがとう飯山一郎先生！　安らかに。。



よもぎ乳酸菌、飲んでもよし、お風呂に入れてもよし。


お読みいただきありがとうございます。


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乳酸菌の効果 回顧録

乳酸菌のことを本格的に意識したのは２０１１年の震災のあとのこと。

持病の喘息に加え病弱でしょっちゅう風邪を引き、便秘だった第二子妊婦の私は福島の原発事故でその影響を危惧していました。

いやそれ以前にも(高齢）妊婦だからかボロボロの体だったので健康方をグーグルでいろいろ調べて”乳酸菌”は何度か引っかかっていたのです。でも乳酸菌といえばヤクルトとかカルピスとかのイメージしかなかったので、なんとなくスルーしていたのです。

その頃私はあるスピリチュアル系の人のブログをフォローしていたのですが、その人が飯山一郎さんのブログを紹介していて、米とぎ汁で作る乳酸菌液　＆　豆乳ヨーグルトの事を知ったのです！そこで植物性の乳酸菌は腸までちゃんと届き、腸内環境は免疫にも影響する云々を改めて読んだのでした。

そしてヨーグルトだけじゃなく乳酸菌たっぷりな食品はキムチ、ぬか漬け、ザワークラウトなどいろいろあるということも知りました。米とぎ汁乳酸菌は一週間ぐらい作るのにかかると読んだので（今は３日ぐらいで作れる）その間キムチなどを摂取してみました。

で、極度の便秘を治したかった私は期待していたのですが、一週間ぐらいはくっさいおならがたくさん出て、同じような人が飯山氏に相談したらしいのですがそれはまさに”悪玉菌と善玉菌が戦っている！”状態だったそうで。戦闘のあとの臭いオナラがよく出ていました。（笑）

そして乳酸菌液がやっとできて豆乳ヨーグルトもできて摂取後何日かして、善玉菌が勝利したであろう時、１０日後ぐらいだったでしょうか、素晴らしい便が出るようになったのでありました。

その感動たるや。。

同じく便秘気味だった当時５歳の息子も快便になりました！

豆乳ヨーグルトの作り方




豆乳ヨーグルトを安心安全な豆乳で作ろう！



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発酵米とぎ汁で作る豆乳ヨーグルトを人に勧めてみた体験談

我が家ではすっかり生活に定着している発酵米とぎ汁で作る豆乳ヨーグルト（拡散 by 飯山一郎さん）うちの両親にまずは勧めてみました。

去年６月頃：まずはスカイプで勧めてみる：
結果：そんな訳わからんもの食えるか、第一面倒くさいという反応。

去年７月頃：私の出産の時に来てくれたので何も言わずにバナナと豆乳ヨーグルトで作ったスムージーを飲ませてみる。

すると便秘症の母が「今日はなんでかものすんごいうんこが出た」と。胃腸の弱くて下痢気味の父も「おれも。下痢じゃないかんじで出た」と。実は前言っていた豆乳ヨーグルトを入れてみたんだよん、と言ってみました、したら日本に帰っても作りたいと言ったので教えました。

が、大雑把な性格の母はやがて新しい乳酸菌汁を入れずにヨーグルトを作り出すようになり、効果があんまりなくなっちゃったよ、と。

そして日本には冬が来てヨーグルト作りには厳しい季節に入りました。以来作っていないようです。ある程度マメな人じゃないと続かないのかもねぇ。

今度日本に里帰りするので今度は仕込まないと。

こちらの本、私の愛読するブログの著者、きのこさんの本、日本に帰ったら読むのが楽しみです。一度こういった発酵物をつくると今度はミソや納豆も作ってみたくなります。が、私も根は怠け者なのでまだ手がでず。甘酒は作ってみました（一回だけ）

簡単！乳酸菌＆豆乳ヨーグルトの作り方

館山一郎さんのホームページ
 http://grnba.com/iiyama/
を見て、豆乳ヨーグルトを作り始めてもう数ヶ月。インフルエンザが流行る時期になりいよいよ手放せません。いろいろな方が作り方を載せていますが、これは大さじ、小さじなどを使って簡単にしてみました。

乳酸菌水の作り方
補足：乳酸菌液を作る容器はもともと水の入っていたペットボトルがいいみたいです。お茶等が入っていたボトルはお茶の抗菌作用が働くのかなかなか発酵しないことがわかりました。

１）玄米だいたい一合半を（できれば有機玄米）さっとすすいでから良い水でごしごしとといで、最初のとぎ汁500mlをペットボトル等に入れる
２）１）に粗塩を小さじ１杯強かき混ぜて部屋の暖かい場所に３日位放置する　一日一回はふたを開けてボトルを振ってみる。
３）２）を開けてにおいをチェック。甘酸っぱいにおいがしたら黒砂糖かブラウンシュガーを大さじ１入れる
４）３）又数日間（５日ぐらい）暖かい明るい室内で放置　これまた一日一回はふたを開けてボトルを振ってみる。
５）開けてみてにおいをチェック３）でチェックした甘酸っぱいにおいがさらに強くなっていれば成功。リトマス紙でphが３．８以下になっていると良い。

リトマス紙で調べなくても何となくでも大丈夫。よく発酵した乳酸菌液はソーダを開けたときのようなシュポって感じになります。軽く。

豆乳ヨーグルト
1)　豆乳２５０mlぐらい
２）乳酸菌水を大さじ１
３）ブラウンシュガーを大さじ１
をプラスティック容器等にいれる。かき混ぜて夏なら８時間前後、冬ならもっと放置でそのうち固まり、ヨーグルトになる。好みの固さになったら冷蔵庫に保存。（市販のヨーグルトのように固まりませんが、ヨーグルトができてくるとすの入った豆腐のように見えます。）

一度ヨーグルトに成功したら、上のレシピに既に出来たヨーグルトを大さじ１位入れるとヨーグルトの固まる時間が大幅に短縮される。冬場の今は１２時間位で固まるので便利。豆乳、乳酸菌液、砂糖だけでヨーグルトを作ろうとすると２７時間ぐらいかかってしまいます。

付け足し：上の発酵時間は温度によりかわるので、鼻を利かせて自分の勘をたよりにやってみてください。豆乳は私はアメリカのトレーダージョーズのUnsweeted Organic　Soy milk を使ってます。日本の豆乳は無調整のものをお使いください。



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