2018年3月30日金曜日

開運するのだ

今成田で飛行機待ちだ。

春休みで一週間、母親の様子見に日本に一人で帰国した。22日についてあっという間に今日帰国。母は思ったより元気でホッとした。

成田には一番ぐらいに早くについて、荷物のチェックインカウンターが開く前から待って荷物を預けて、もうなんどもきた成田空港で去年娘ときた時に見つけた手作りアクセサリー屋さんによった。去年はここで開運指輪を買った。

この手の開運アクセサリーに私は滅法弱くて家に何個もあったりする。

効果はあるのかないのか、今の私を客観的に見ると人は「効いてない」と言うであろう。

若気の至りでアメリカに留学してから正直言ってあんまりいいことがなかった。

変な男には引っかかるし、アメリカに来るには私は軸が弱すぎてこれという目標もなくふらふらとただ漂流していたからだと、やっと今客観的に見る。

それでも金運だの家庭運だのに効くとされている天然石には惹かれるし、今セキュリティーゲートをいち早く通り抜けまだ誰もいないゲート近くにいる前もその成田の手作りアクセサリー屋さんで一つ、協力守護、万事金運に良いとされるブレスレットを買ってしまったし、開運特集のAnAnも買ってしまった。

信じる心が私を強くするの、なんて娘の見るアニメのセリフみたいなものを唱えながら、日常へ連れ帰る飛行機を待っています。


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2018年3月29日木曜日

映画三昧

春休みで私一人で日本に里帰りしてます。

一人でくるなんて18年ぶりとか?いつも子供とかいたから。時が経つのは早いものです。今回はシンガポールエアラインを使いました。

見たかった映画、ピース又吉の火花を見た。原作の情報もほとんどなかったので、新鮮な気持ちで見れた。サクセスストーリーかと思って見ていたので、最後意外でした。売れない芸人のリアルな姿が描かれていると思う。。

そのあとは打ち上げ花火、下から見るか横から見るかのアニメをみた。これもあんまり前情報もなかったので真っ白な気持ちで見たけど、イマイチ。もう恋愛ものにはまれない、10代の気持ちには共感できないオバハンな私を実感したばかりだった。

そのあとは色んな映画を10分だけ見たり、うつらうつらしたりとしたけど狭いエコノミー席のなか、もちろんぐっすりとは行かずにやっとこさあと2時間で着陸というときになってセックス・アンド・ザ・シティを見始めた。おっぱいもあらわになっているこの作品、無修正です。1999年当時、リアルタイムで見てました。女優の皆さんも若いわ〜。ああもっとみたい!ってところで到着。続きは帰りの飛行機で。

実はもう今日帰りの日。やっぱり日本はいいわ。どうしてアメリカなんかにきてしまったんだろうって毎回思います。


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2017年11月26日日曜日

Stranger Things にはまる

Stranger Things って知ってますか? 

邦題は、ストレンジャー・シングス 未知の世界 Netflixで去年シーズン1が、今年シーズン2が配信されたドラマで去年から大人気なんです。 

出てくるキャストがウィノナライダー、(母親役)5人の元気なティーン、(ともだち同士ね、シーズン2でもう一人増えたので6人か)、ティーンの兄弟たち、渋い警察官、などなどが出てくる80年代のインディアナ州にあるホーキンズという街で起きた不思議なあれこれをめぐる、冒険、ホラー、ロマンスありのドキドキドラマなんです。 

80年代の映画、グーニーズとかStand by meの要素も入っていて監督さんがグーニーズをやった人だとか。

私はつい1ヶ月前ぐらいに知って、息子がはまり、私もはまり、一気に8話ずつ(ぐらい)16話、次から次へと見てしまいました。
ちなみに 次から次に見るのはbinge watchingというんですってね。 

去年からもう大人気で、Sag Award とか Golden Globe 作品賞をとったとか。 このティーンたちが魅力的で全話見終わってからもYoutubeで番宣(っていうのか)もみまくっている私。

 特にEleven 役のミリーさんが役柄と全然違ってイギリス人だし、明るいし、大人っぽいし若くてポジティブエナジーみなぎってます。 他のティーンキャストも仲良しで、かわいいったら。

ぜひNetflixに入ってみてみてください!

 

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2017年9月1日金曜日

憧れのコストコ会員になりました。

Costco, コストコ、英語だとコスコといいますが、日本でもおなじみ会員制の倉庫みたいなスーパーは、独身時代に知り合いから会員証をもらったときには独身だったこともあり行っても買うものがなかったのですが、結婚して子供ができた後には行きたいなぁと思うこともちょいちょい出てきました。(オムツとかワイプとかがお得だった)その都度会員証を持っている友達に連れてってもらったりしたんですが、Grouponというサイトで一年間の会員証プラスあれこれお得なクーポンと20ドル分のギフトカードなどついて$60というのを見つけてついに会員になりました!

コスコって私の中では「裕福めな中流家庭の象徴」であり、これから世紀末でも来るのか!?ってくらい買い込んでる人がおっきなカートを押しているみたいなイメージがありましたというか実際そうなんですけど。

実際会員になって週に一回かそこら行ってみると、そこまで買い込むのは私には無理!と思います。だって置く場所がないから。良く見るめちゃくちゃ買い込んでいる方々はきっと庭付きガレージ付きの夢の一軒家にお住まいなんでしょうね。羨ましい。。

一年で60ドルの会員費を払ってまでお得なのかどうか?という検証ですが、確かにセール品は安い!と思います。調子にのって買いすぎずに慎重に買い物をするならばお得です。ガソリンスタンドもあるのですが、確かに他のところよりも安い。並ぶけど。

日本のコストコはうちの近くにはないのでどんな風なのか今度行ってみたいです。

庭にこういうの置いてみたーい。
庭ほしー。




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2017年4月25日火曜日

ララランドを見た

これまた飛行機のなかでララランドを見ました。

アカデミー賞を何個もとって作品賞だったかとったら間違いでした〜?という騒動もあったこの作品、こんな新鮮な映画をここで見れるとは!ミュージカルは好きだしラッキー🎵

ネタバレありですのでご注意ください。

私の住むロサンゼルスが舞台のこの作品。女優を目指す女の人とジャズミュージシャンを目指す男のお話。

最初英語で見ていた私。主人公の女の人(ミア)はとりあえずオーディションで落とされまくりなのですが、せっかくセリフを言っているのにろくに見ていない審査員の方々。映画とはいえ、きっとこういう思いをしてみなスターになって行くんでしょうか??オーディションシーンを見て、やっぱり女優さんは演技が上手だわ、と感心する私。

ジャズピアニストを目指す男(セバスチャン)は自分のやりたいことではなかなか生活が成り立たないのでポップジャズみたいなバンドに誘われ、ちょいと人気がでてきます。 ですがやっぱり本当にやりたいジャンルではないので葛藤があったり。。

ミアはセバスチャンにアドバイスを受けて一人芝居の脚本を書き、上演をすることを決めました。本番の前にセバスチャンとけんかをしてしまい、セバスチャンも日にちを勘違いしていて仕事と重なり見れなく、会場にはほんの10人しか客がいませんでした。。

心がポッキリと折れたミアは実家に帰ってしまいます。が、ミアの一人芝居を見た業界人がミアに興味があるのでオーディションに来て欲しいという伝言を伝えにセバスチャンははるばるネバダまで運転し、迎えに行くのです。

見事役をゲットしたミア。ただ撮影はフランスで、セバスチャンともお互いの夢を追いかけるためお別れした二人。

そして数年がたち、ミアは成功し、いつの間に結婚して子供もいるよう。

旦那さんと出かけた先でセバスチャンが作りたいと言っていたジャズバーの看板を見つけ入ります。ミアに気づいたセバスチャンは二人の思い出の曲を弾き、その間もしも全てがうまくいっていたなら、な妄想が浮かびますが、曲は終わり、ミアとセバスチャンは切なく、しかし笑顔で見つめ合い、ミアはバーを出て行き、それぞれの人生をおくるのでしょう。

くわー切ないわー。

若かりし日の恋愛あるあるですわー。

色使いがポップで素敵な映画でした。

ロサンゼルス地域に住んではいるけど映画とかテレビ関係者は多分あんまり住んではいないところに住んでます。たまに華やかな地域にいくとおしゃれな人とか明らかに一般人の空気とは違う人がいますね〜。憧れます〜。

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2017年4月20日木曜日

映画:ソーシャルネットワークを見る

最近飛行機の中で映画ソーシャルネットワークを見ました。

ご存知、フェイスブックの創始者、マークザッカーバーグのことを描いた映画です。ちょっと気になっていたけど子供がいるとゆっくり映画なんてなかなか見れないので良かったです。

在米17年になってしまった私、頑張って音は英語、字幕は英語で始めの方見ていたら、始まりの方でマークと彼女のエミリーが話している所の異常な早口に仰天。諦めて日本語音声に変えました😅

ハーバード卒の秀才とか周りにあんまりいないので興味ある世界でした。

フェイスブックがどのように出来上がったのかとかそういえば実際裁判とかあったよねー、と2003年ごろ?の当時をおぼろげに思い出しながら見てました。

フェイスブックと似たような物ってその頃マイスペースとかフレンドスターとかありましたね。同様のサービスサイトではフェイスブックがまだ一番残ってる感じですかね。すでに似たようなサイトがたくさんあったのに爆発的に流行したのはアイビーリーグ(頭のよろしい学校)中心に広めていったのが大きかったんでしょうね。

中盤ナップスターを作ったけども途中で乗っ取られたりしたひと(ショーンパーカー)がでてきて、こんなつながりが!と驚きもしました。

この映画はもう一人のフェイスブックの創始者だったマークのルームメイト/友達だったひとが書いた話を元にしているようで、フェイスブックが大きくなる過程での葛藤とかも包み隠さず言い訳もせず描かれているところが現実味あってよかったです。

この友達まだフェイスブックが一セントも稼いでないなかで自費で$19000.も投資していて、そんな大金、一般市民がよく出せるわね、あなたの苛立ち、よくわかるわ、と小心者の私はそっちに共感するのでした。が、一時の感情の苛立ち、焦燥感から$19000の口座の凍結をしてしまったばっかりに数億ドルを手にするチャンスがなくなり、面倒な裁判を起こすを得なかった羽目になってしまうこの人。

今は和解したという二人の関係、気になります〜。始めの方に出てきた元彼女はフェイスブックフレンドになってるんでしょうか。ていうかマークさん確か今は中国系の奥さんがいて、マークさんも中国語頑張って勉強しているんですって。忙しくてそんな昔の話振り返ることも今じゃあんまりないでしょうね。

いいな億万長者の旦那さん。うちの旦那もせめてもっと日本語勉強してほしいわ。



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頭のいい子に育てたい〜。

2017年4月2日日曜日

Oprahマガジン、トランプについて座談会を読む。

車のオイル交換をしてもらっている間に、待合室にあったオペラマガジンを読んでました。オペラマガジンはアメリカでカリスマ的な人気の元テレビショーホストの黒人の女性で、日本の黒柳徹子さん的な存在でしょうか。今は大人気トークショーのOprah Showもやめて、その代わりOprahチャンネルやらマガジン出したりやらしているみたいです。私もそこまでファンでもないのでよくわからないですが。

で、この雑誌の企画でオペラさんと10人のアメリカ人女性、6人ぐらいトランプサポーター、4人ぐらいヒラリーサポーターと日曜の朝コーヒーとマフィンをいただきながら政治の話をするというやつでした。皆初対面で10人の女性たちはアメリカの各所からやってきた方々、一般人です。ヒラリー派の中には中東出身のイスラム教の女性もいました。

で、一人づつの胸の内、なぜトランプ/ヒラリーサポーターになったのか、みたいな質問をしていきまました。

面白いと思ったのが、"What's your aha! moment to decide to vote for Trump or Hillary?" 英語間違ってるかもしれませんが、Aha moment = これだ!と思った瞬間/決め手
で、「トランプ/ヒラリーに投票しようと思った決め手は何か」という質問です。

トランプサポーターはメディアでも言われてる通り、
「オバマ政権では暮らしは変わらなかった。ので強いリーダーが必要」
みたいなことを言ってました。

ヒラリー派は保険システムのことなんかを考えるとやっぱりヒラリーとか言ってました。

私は今回の選挙ではどっちも好きじゃなかったし、サンダースさんが私の中では一番推しと思っていたのに予選でダメだったのでどうなるんだろうと思ってましたが、まぁヒラリーだろうと思っていたのでトランプに決まって結構驚いたのですが、移民に対する考えなんかはトランプの言い分も賛成する感じだったりするけれども(やっぱり不法移民が野放しってどうなのさとか)健康保険では苦しんでいる口なのでこれからどうなるんだろうっていう不安も多いです。

トランプ支持者も周りではほとんどいません。が、ちらほら親戚が、とか旦那の知り合いが、とか聞きます、で面白いことにそのほとんどが公立学校の先生だとか、元警察かんで今引退してるとか、娘も息子もスクールナース(保健室の先生ですね)だったり消防士だったり、皆いわゆる「税金から給料をもらっている」人たちなんですね。

健康保険とかのちの年金生活には比較的余裕がある人々ですよ。

トランプ率いる共和党は税金を払いたくない、全て自前でなんとかしやがれ的な政党なのでなんというか矛盾していますよね。

私が不思議なのはトランプサポーターには健康保険の心配がない人たちなんだろうか、

アメリカの健康保険は本当にバカ高いし、質は悪いし、持病をもっている人なんかには最悪なんだけど、そもそもなぜこんな風になったのか、本当に不思議です。

アメリカ人って意見を言う人たちというイメージだけど住んでみると意外に皆システムにおとなしく従う子羊です。

トランプ関係でメディアに出てくるのはどーしようもない上っ面の話ばかりなので何が本当かわからない、そんな今日この頃です。

まとまりないですが。。

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日本でもアメリカでも、健康第一ですね。