子供の学校が始まりました。
オンライン授業です。一応このコロナ状況が落ち着いて授業に来れる日対策に生徒を午前組、午後組に分けたり、月、木登校組と火、金登校組に分けたり、あるいは初めからオンラインのみの希望者を募ったりはしていますが、とりあえずは今は全員がオンライン授業です。
働かなきゃいけない親はリモートワークしてたり、デイケアに預けたり。(それは行っていいのね。なんか矛盾しかもめちゃ高いし。この辺の相場は一人一ヶ月800ドル)
カリフォルニアロサンゼルスの話ですけど、全米結構似た感じかと思います。
絶対戻すつもりないよね。生徒を学校に。
インボーロン感じますわーーーー。
てか、学校なくすときの手際の良さったら。(通学のほうね)
この状況で思い出した映画がありました。George Orwell 原作の 1984
めちゃくちゃ昔に一回だけしか見てないので、話もおぼろげだったりしたのですが、その世界では1日のうち定期的にテレビスクリーンの前にいなくてはいけないのです。街でも監視カメラがあちこちに置かれ、ビッグブラザーが見ているんですよ。
あまりに朧げなので、オリエンタルラジオの中田さんのあらすじ紹介動画を見てみました。
ものすごくよくわかりました。
確か字幕なしで見たので細かいところ全然わかっていなかったのね私。
主人公は情報の改ざんを仕事にし、それに疑問を持ち始め禁じられている日記を書いているシーンから始まる。
職場では1日に何回か、「二分間の憎悪」という時間が設けられ、敵国である国のことと、ビッグブラザーに対立する政党のトップの演説が映し出され、二分間みなそれに向かって罵詈雑言を叫ぶ。一際激しく叫んでいる一人の女がいる。主人公は今の政権に疑問を持ち始め、この人敵対政党の人じゃないか?っていう人に情報を渡される。
やがて叫んでいた女と主人公は密会するようになり、、、
ざっくりいうとバレて、拷問をかけられ、世の中の仕組みを説かれる。そして洗脳されていく。。
っていう お は な し。
またこの世の中の仕組みっていうのが
映画の世界には国が3つしかない。そしていつも戦争をしている。敵国はたまに入れ替わる。
世の中には上層階級、中級階級、下層階級の三つだけがあり、上層階級にとって大事なのは中級階級を徹底的に管理すること。
本当のことは中級以下には知らされず、長いものには巻かれるのが幸せ。。
しまいには主人公は「ビッグブラザーは素晴らしい。私はビッグブラザーを愛している」
と言って終わります。
現代も大きくいうとこんな感じなんでしょうねー。
コロナとか結構バレバレですけど、何か大衆にわかりやすい恐怖や敵を作り、お互いを監視させるところとか、
本当に起こっていることなんかはニュースでは発表されてないんでしょうねって所。
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