さて、サンクスギビングもすぎて街はすっかりクリスマスムード溢れてます。
サンクスギビングの次の日はブラックフライデーといういろんな店が朝早く(朝4時とか)に店を開けてはりきって商売をする日。新聞の広告もたっくさん入っています。
うちでは日曜日にしか新聞をとってないので、近所のセブンイレブンで買って来ようかと思っていたら配達した人が間違えたのかそれともサービスか、家の前に置いてあってラッキー、七面鳥をやく傍ら、品定めしてました。
例年はブラックフライデーという名の通り金曜日の朝早くに店があいたのですけど今年はどうやら家族が集まって食事をするはずの木曜日の夕方から店を開けているところが結構あったようで。日本で言うならば正月元旦から営業している感覚でしょうか。
去年はいち早くアメリカのブラック企業の代名詞、ウォルマートが木曜日に開店していました。それに抗議して労働者がデモをしていたのをニュースで見た気がしたのですがどうやら流れはますます厳しくなったようで。
いつもはブラックフライデーはあまりに店や駐車場が混んでいたので買い物する事もなかった私ですが、今年は旦那が子供たちを公園に連れて行ってくれたので一人でJCPennyという(古びた)デパートに行ってきました。うちの近くにあるこの店舗は地下一階にお目当ての子供服売り場があり、娘にフリフリドレス、息子にパジャマのパンツ(なぜかパンツのみ売られてる)他一つ普段着用のレギンスを買おうかとレジに並んだら列が長い、しかも進まない!
地下のフロアに一つしか会計するところがなく、しかも一人一人が大量に買い込んでいるので時間がかかっているらしい。レジには4人働いているけどあと4人で私の番なのにあるインド人(らしき)男性は連れの家族3人ぐらいが追加の買い物をあれやこれやレジに持ってきていたり、どの人もこの人もクーポン片手にあれやこれややっているので一組5分10分はかかっていたでしょうか。
私の前に並んでいたおばさんはレジの人つれて売り場まで戻っていってしまいました。チラシに載っているものを探しに行ったのでしょか、サイズがないから探してもらっているのでしょうか。ついさっきまで「なかなか進まないわねぇ」なんて言ってくせに自分の番になったら後ろの人はお構いなしにたっぷり気が済むまで時間をかけるのねアナタ。
で、あいているときに他の店員さんが私を呼んで会計してくれました。3つしかないからすぐ済むかと思ったらやれ「ポイントカードもっているか」ありません。「なら入会するか、ただよ」じゃ、お願いします、「メールアドレスは?」xxx「え??」xxx..「え?」わかってくれないので手を伸ばして自分で入力する。。さっさと済むかと思ったら以外と時間がかかる。多分入会させると店員さんにポイントがつくとかあるんでしょうね。どうりで手間がかかってるわけですわ。
そうこうしているうちにさっきの売り場に探し物していたおばさんと店員が戻ってきてちょいと気まずい雰囲気に。。でもすぐ終わり、レジを後にする。私より先に会計を始めていた3組の客はまだ終わってなくインド人男性の家族はまだいろいろと物色しているよ。
後で後悔したのが地下の売り場で払わなくても上の階でレジできたしもっと回転が早かったという事。
オンラインで買うのが主流になっているのがよくわかるわ。。
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