2008年5月7日水曜日

ケンタッキーダービーを見ました!

5月です。
アメリカで3大競馬のうちの一つ、ケンタッキーダービーを見に行きました。(後二つはなんだっけ?)見に行ったといっても、ケンタッキーにわざわざ行った訳ではなく、私はロサンゼルスに住んでいるので、地元のHollywood Parkの大画面で見ました。私は普段はべつに競馬とかは興味ないんですが、やっぱりお祭りごとが好きなのでミーハー気分で行きました。
ハリウッドパークに入るには一般入場料として、大人一人7ドルかかるのですが、今回は一人10ドル払ってちょっといい方(日陰で座れる)に払いました。
実際ケンタッキーダービーが始まったのはほぼ三時頃。その前後にもハリウッドパークで生レースがあるのですが、前のレースにはぎりぎり間に合いました。そちらの方には賭けないで、風水でDr.Copaが今年のラッキーナンバーと言っていた、1,2,7をチェック。
ところが、、
友人に頼まれて買った分、私たちがちょっとかった合計34ドルほどがわずか一分以内に消去しちゃいました。
今回のこのレースで痛ましくも、レース中に足を折ってしまったEight Bellesが安楽死されてしまいました。。
その次の日は家の掃除に力を入れました。やっぱり風水の基本として、掃除してから勝負しないとねー。っていうか、やっぱりこつこつ節約してお金を貯めないとなーと思いました。

2008年4月30日水曜日

貧乏でも明るくなれる本:がばいばあちゃんを読んで。

がばいばあちゃんを一気に読み終えました。涙なしでは読めませんでした。
ガソリンが値上がりして、お米も小麦もどんどん値段があがっている今日この頃。限られた予算の中でがんばって節約に励んでいる私。だけどおさのばあちゃんみたいに頑張って毎日暮らしているかというと、だらけたり、愚痴漏らしたり、ネガティブになったりしてしまう。わたしも前向きに貧乏なりにも毎日頑張って生きていきたいな、と思いました。

2008年3月11日火曜日

オバマかクリントンか。

アメリカ大統領選が熱い!私はどちらかというとクリントン派なんですが、理由はやっぱり風水でも今年は女性の年と聞いた気がしたし、なんて結構いい加減だけど、最近はオバマ氏もいいかも、と思うようになってきました。というのは、きのうのColbert Report(人気のコメディー政治ニュース)で30年以上前にやはりニクソンと大統領選を争った方が出てきて、彼は戦争反対を掲げていたのだけど大敗してしまって、その理想主義なのが敗因だったらしく、その理想主義なところがどこかオバマと重なる、なんていっていたらしいのだけど、「私は理想主義者ではなく、現実主義者なのだ。戦争に反対するのは現実それが一番いいことだから」と言っていて、なるほどーと思った。
日本に生まれて育って教育されていれば、戦争はいいことないと思って育つのが多分大半だと思い、事実私の周りもそうだったので、アメリカに来てみて何人かと戦争について語ってみたところ、アメリカ人のほとんどがこれまた口を揃えて戦争上等、みたいに言っていてびっくりした。
最近はイラク戦争はやっと盲目アメリカンはあれはやってはいけないことだったのかも??なんて思い始めているらしい。

2008年2月17日日曜日

結婚は難しい!

結婚というのは難しい。だからお金持ちの人なんかは結構簡単に別れられるんだろうなー。なんで難しいんだ?やっぱり他人と一緒に暮らすって言うのは思った異常に大変なんですよねー。まず第一に、相手の人に期待しすぎたり、ちょっとつまんないと相手にあたっちゃったりもう大変。いけないいけないと思いつつも、どうしてあたしこんな人選んじゃったのかしらなんてお皿洗いながら思ったりするんだわ。
昨日と今日の私もそんなでした。子供がちょっと風邪気味なので家に閉じこもっためちゃくちゃ天気のいい土曜日。そろそろTAXシーズンなのでいろいろやっているのに旦那はテレビ(たいていカーレース系)をごろごろ見ている。私はコンピューター相手に格闘しているときに、子供(一才半)があそんで〜〜〜の攻撃。遊んでやってくれよ旦那!いちいち言わないとやってくれないんかい!
そんなイライラな私にいたずら盛りの息子が引き出しを開けて遊んでいて見つけたのが、私が結婚ホヤホヤ時期に旦那に送ったバレンタインカード。かなり恥ずかしー内容でした。本気で書いてんのかい?ってくらいさ。

2007年12月19日水曜日

何のために産まれて来たか考える本:聖なる予言と第十の予言 読書感想文

久しぶりに本を読んだ。友達がずっと前に「スピリチュアルとアドベンチャー混じってて面白いよ。」と貸してくれて、今まで機会がなくて読んでなかったのだけど、風邪をひいてしまって寝込んでしまったので一気に読み終わってしまった。
聖なる予言 by ジェームズ・レッドフィールド
聖書と同じ時期に聖書と同じ言葉で綴られた予言を見つけにペルーまで旅立った主人公。それは8章まで見つかっているが、9章が今まさに見つかりそうだという噂。ところがこの予言に関わった物はなぜかペルー政府によって執拗な嫌がらせを受ける。。
一章ごとに主人公と一緒に予言を解明してゆく。それは私の人生にも参考になったし、ちょうど今の私にもたくさんのインスピレーションを与えてくれた。
すべての出来事は偶然ではなく、人との関係はエネルギーの受け渡しである事、そして誰もがこの世になにかの使命を持って産まれてきた事。。
今の状況に行き詰まっている方、なにか暗い気持ちが渦巻いている方、読んでみてはどうだろう。

2007年12月11日火曜日

自分の力

まだ高校生の頃、ミュージカルに挑戦をしたことがある。結局ミュージカルというよりも一人一芸をやって、お客に点数をつけてもらう、という形になったんだけれども、そもそもその中のメンバーに選ばれるためのオーディションの事をよく覚えてる。
1分間自己アピールをせよ、ということで、歌う人あり、一人芝居する人ありで、私はダンスをする事にした。その当時、私はジャズダンスを習い立てで、振り付けも適当で、実は半分アドリブでめちゃくちゃなもんだった。
だけどなんと通ってしまった。
そもそもどうしてそのオーディションを受けようと思ったのかというと、エコーズの辻さんがNHKの番組で司会をやっていて、辻ファンだった私はそれにつられて出てしまったのである。
審査には参加しないよ、といって後ろの方で座っている辻氏を合格発表の後で近づくと、彼は、
「一番最初に君は受かるな、と思った」
とおっしゃっていただいたのである!
思えばそれに気を良くして、だらだらその後練習をさせていただき、(発声、ダンス、お笑い等)最初に書いたように全部自分たちで話から何からやれよ、という趣旨の番組だったので、結局一人一芸に決まったのだけど、元々芸のない私は本番あまりぱっとしない芸をして、結局完全不燃焼のような気持ちでその青春の一ページは幕を終えたのである。
本番も見に来てくれた辻氏はこういった。
「君にはちょっと期待していたんだけどねぇ」
ごめんなさい辻さん。失望させてしまって。いや、後の彼の華麗なる成功からすると、きっとそんな事はとっくにきれいさっぱりと忘れているのはわかっている。
あれから17年。私は今もいろいろ挑戦して、今も自分で、一体私は自分の力を出し切れているのだろうか、と自問する。

2007年12月5日水曜日

切ない気持ち。

10年ぐらいぶりにある人からメールが来た。むかーしむかし、まだ私が今の自分の半分の年齢のときに、いっしょに素人ミュージカルをしたときの仲間である。彼は私より確か3つくらい年上で、私の目からすれば立派な役者さんだった。
その劇団はそのミュージカルをやるためだけに集められた10人ぐらいで成り立っていて、発声もちゃんとできて舞台経験もすでにあってプロとしてやっていきたい人が4割、音楽をプロでやっていきたい人が2割、あとの残りは冷やかしでオーディションを受けて受かっちゃった高校生、もしくは社会人という感じ。私は後者に入っていた。
今回メールが来たのは、そのときやった舞台で歌った歌を、もう一度歌おう、という企画があるといい、昔の仲間と連絡をとっているという。私は残念ながら日本にいないので参加できないけど。。
今はコメディアンをしているという彼。ずっと夢を捨てずに地道にやっているみたい。
どちらかというと文学青年風な方で、周りの人への思いやりがまじめなぐらい強かったから、コメディアンってちょっと意外だけど、
私も夢を追ってアメリカに来た。途中でどれが夢だかなんだかわからなくなって、アメリカという国が嫌いになったり、夢なんか追わずに日本にいてOL続けて家族のそばで暮らせば良かったかなーなんて思う事がある。
あの時夢を追っていなければ今後悔しているかもしれないけど、夢を追って後悔する事もあるんだよなーと思う今日この頃。だけどそれを後悔で終わらせたくないから、今日もこつこつと頑張っているのかもね、私も彼も。