Netflixで こんまりさんのtidying up!のエピソード2と3を見ました。
2つ目のご家族は日系人のおうちで引退間際のご夫婦と息子さんの3人家族で、ご主人が何かのコレクターでとにかく物が多いおうちでした。
奥さんも洋服をたっくさん持ってて、広そうなお家なのに、だからこそか物に溢れてごちゃごちゃ。
つくづく現代のひずみみたいなものを感じます。
アメリカに住んで思ったのは、洋服や小物類がかわいいし、そこまで高くないこと。
まあ、日本でも同じですけどねー。
物は買わなくたって増えていきます。
小さな子供がいたらなおさら、やれマクドナルドのおもちゃやら誕生日パーティーのグディーやら。
ビバリーヒルズの洋服屋に勤めていた知人が靴下を毎回新しく買って履く人がいたという話を聞きました。
つまり毎回使い捨てで洗って乾かして畳んでの手間がどーしてもできなかったようで。
お金があまっているから自分が持っているものをごちゃまぜの家から探し出すより手取り早く買ってきて間に合わす。
そして又家に物が溜まって行く。
ものすごーく悪循環ですよね。
どうやらこれまで私のみたエピソードはすべてロサンゼルス近郊で撮影のようですが、
3つ目のご家族はアフリカンアメリカンの夫婦とティーンぐらいのお子さん二人の家族でここで初めてアパート暮らしの家族がいました。
私もアパート暮らしですが、ロサンゼルスはここ20年で家賃、家の値段が倍どころか所によっては5倍?ぐらいになってて、家を持ってる人と持ってない人との格差は開くばかりです。
普通の年収の人には地域を選ばないと、妥協をしないと家を買うのは本当に難しいのです。
そしてその妥協とは学校区、治安、通勤時間、特に治安は無視できません。
なのでアパート暮らしやっと出た、と思い見ました。
ここのご家庭はお母さんが一人みんなの分のかたずけをしているので疲れかえってました。
こんまり法を子供も実践して見違えるほどスッキリしたおうちの中、お母さんは
子供が自分の持ち物に責任を持って管理するのをおしえてあげられて、よかったと涙ぐんでいたのが印象的。
私も同じ悩みを抱えています。
子供の洋服や小物で溢れてごちゃごちゃしてて、片付けは私の役目、子供は自分でできないからいつまでたっても片付けられない。
このエピソードは子供と一緒に見よう、と思いました。
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