最近10年ぐらいぶりにバイトをすることになりました。
主婦の場合はパートというのでしょうか、ウェイトレスで週一だし夜なので感覚的にはバイトといったほうがしっくりくるのでこう書きますがそれはさておき。
きっかけは友達が金曜の夜はいちばん客が入るし、チップがいいよ〜と、ただ意地悪なおばちゃんウェイトレスがいるんだよね〜と。
私は気軽に週一だし子供たちは比較的金曜日の夜に自由になる旦那に面倒見てもらうかなと始めました。
意地悪なウェイトレスは指導に熱心だからそこまで理不尽なことは言ってこないであろうと、ちょっとぐらいの罵倒ぐらいは覚悟して店に電話し、友達がすでに他の日に働いている事を伏せ、ダメ元で応募して来週から来てくださいとなったのが今年の9月半ば。
私がむかーしウェイトレスをしていたのはある洋風カフェでお酒は出さないところであんまり忙しい感じではありませんでした。今回は居酒屋なのでメニューからドリンクの作り方など覚えること盛りだくさんで頭がいっぱいだったのですが、
問題の意地悪おばちゃんウェイトレスはおばちゃんというか私と同じ年の頃(聞いてないので年はわからない)なのですが、強烈なキャラクターでした。
噂に勝る言葉の暴力の数々、「トロイ」「役立たず」舌打ち、たまに普通に接したり教えてくれたりはするのだけどまるで私が能無しのうすらバカ扱いです。しかも他の人がミスした時にはその人に常識的に注意をしている。私への態度とは明らかに違います。しかし覚悟していた私は
「この人はこういう人なんだ」
「個人的に受け取ってはならない」
と自分に言い聞かせ、この一ヶ月半、耐えてきました。
同じ居酒屋で昼間厨房で働く方が私のいる日に罵倒されているのを目撃したらしく、仕事を紹介してくれた友達通して心配される始末でした。毎回いろいろ言われてるのでなんのことだったか私は覚えていないぐらいです。
昨日その友達と他の日昼間ランチタイムで働く仕事では関わりのない『同僚』と我が家で鍋会をしつつ愚痴を漏らし、
早く一人前になって見返してやる!と固く誓ったのですが、
昨日の夜は眠れませんでした。。。
「個人的に受け取ってはならない」と心を麻痺させて、罵詈雑言を心に残さず流していたつもりだったけど、本当は私は傷ついていたことに気がついたからでしょうか。
今まで泣かなかったけれど、涙が流れてしまうのでした。
昨日、ちょうど何かの記事で『いじめられていた人は大人になってから経済的に恵まれない」みたいなのを読んでそれにもなにくそ、と思った私です。
昔小学生の時にもいじめられていました。
その時よりは私は強くなっているしいろんな知識があります。
昔の自分に会えるのならば、同じように職場や学校で辛い事を味わっている人がいればまずこれを肝に銘じてほしい。
「私の目には,あなたは高価で尊い。 私はあなたを愛している。」
私はキリスト教信者でもなんでもありません。
(イザヤ書43章4節、だそうです)
誰がなんと言おうと、あなたは尊いのです。それだけは忘れてはなりません。
あと相談できる人になるだけ早めに愚痴ったり、解決法をさぐること。
ちなみにホメオパシーでは、いじめられている人はスタフィサグリアがオススメです。屈辱感、ガマンの子・いじめられっ子、抑圧された怒り、心の傷に。
毎回出勤前にこれだけは欠かせません。
気軽に心療内科に行くと薬漬けになる世の中です。気をつけてください。。
バッチフラワーもオススメです。過去記事
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2015年11月5日木曜日
2013年5月27日月曜日
読書感想文 : ハッピーバースデー
読書感想文 : ハッピーバースデー by 青木和雄 吉富多美
いじめ、虐待、等がテーマの作品。道徳の教科書的なことにも使われているとか。多くのレビューで、うまくゆきすぎ、とか現実はもっとシビア、とかいう意見にもうなずけますが、「この現実は変えられる」という希望を持たすためにはこんな風にトントン拍子でもなんら問題はないと私は思います。
いじめに苦しんでいる少年少女、あるいは大人、そしてすべての親御さんと先生たちに一読を勧めたい一冊。
母親からの精神的プチ虐待から声が出なくなってしまった11歳の主人公のあすかは祖父母の元に疎開し徐々に声と明るさや生きる力を取り戻してゆく。その後も転校先のいじめ問題に立ち向かったりとたくましい娘さんに見事に成長してゆきます。
娘を愛せない母親、静代がある人物に指摘される「自分の内側を見つめる事のできない弱さ」というフレーズが心に残ります。ヤフーの記事で「ママカースト」なんて言葉も流行るくらい、母親同士の世界も子供となんら変わらないのでしょうか、というよりマスコミはほんの一握りの嫌なトレンドをむやみに広げようとしているんじゃないかという気さえしてしまいます。踊らされないようにしたいもんです。
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いじめ、虐待、等がテーマの作品。道徳の教科書的なことにも使われているとか。多くのレビューで、うまくゆきすぎ、とか現実はもっとシビア、とかいう意見にもうなずけますが、「この現実は変えられる」という希望を持たすためにはこんな風にトントン拍子でもなんら問題はないと私は思います。
いじめに苦しんでいる少年少女、あるいは大人、そしてすべての親御さんと先生たちに一読を勧めたい一冊。
母親からの精神的プチ虐待から声が出なくなってしまった11歳の主人公のあすかは祖父母の元に疎開し徐々に声と明るさや生きる力を取り戻してゆく。その後も転校先のいじめ問題に立ち向かったりとたくましい娘さんに見事に成長してゆきます。
娘を愛せない母親、静代がある人物に指摘される「自分の内側を見つめる事のできない弱さ」というフレーズが心に残ります。ヤフーの記事で「ママカースト」なんて言葉も流行るくらい、母親同士の世界も子供となんら変わらないのでしょうか、というよりマスコミはほんの一握りの嫌なトレンドをむやみに広げようとしているんじゃないかという気さえしてしまいます。踊らされないようにしたいもんです。
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2007年3月22日木曜日
いじめはダメ!!
今日のニュースで日本のいじめの事がやっていた。携帯サイトとか携帯メールを使ったやり方でまたこれが「死ね死ねメール100通」とか掲示板でうざいキモイを連発し、個人名で集中攻撃だとか胸くそ悪くなるような内容。
客観的に見れば、死ね死ねメールを何通も送っている方がよっぽどキモイしウザイと思うんだけどねぇ。後にストーカーになりそうよ。
私も小学校の頃にめっちゃ意地悪なクラスメートであり近所の子にいじめられた。そいつは成績がよく外面が良かったので先生にウケがよかったのだけど、今30代半ばの彼女、今も性格ねじ曲がっているのだろうか。。残念ながら私は彼女の幸せを祈る訳にはいかないね。。
そのときは先生に相談して、(あんまり効果はなかったけどさ)わたしも違う子と仲良くなってそのうちクラス替えになっておさまったけど、今はいじめもデジタル化しているのでもっとタチが悪そうですね。
イジメている奴らは内申書に響く、とかももっと陰湿になりそうだしなあ。。どうにかならない物でしょうか。
客観的に見れば、死ね死ねメールを何通も送っている方がよっぽどキモイしウザイと思うんだけどねぇ。後にストーカーになりそうよ。
私も小学校の頃にめっちゃ意地悪なクラスメートであり近所の子にいじめられた。そいつは成績がよく外面が良かったので先生にウケがよかったのだけど、今30代半ばの彼女、今も性格ねじ曲がっているのだろうか。。残念ながら私は彼女の幸せを祈る訳にはいかないね。。
そのときは先生に相談して、(あんまり効果はなかったけどさ)わたしも違う子と仲良くなってそのうちクラス替えになっておさまったけど、今はいじめもデジタル化しているのでもっとタチが悪そうですね。
イジメている奴らは内申書に響く、とかももっと陰湿になりそうだしなあ。。どうにかならない物でしょうか。
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