下町の老舗ステーキ屋さん、ジュージューの一人娘、みっちゃんの観点から綴られる。
人と人とのつながりって避けられないし、それが元で不幸にも幸せにもなり得て、生きているうちにいろんな物を食べて、いろんな人と出会って、それがしっくりしている時期やしっくりこない時期もあり。オザケンの唄じゃないけど、「時は過ぎて傷は消えてゆく それがいらいらともどかしく」という表現がしっくりくる。
日本にも至る所にショッピングセンターが立ち並び、昔からあった商店街や個性的なレストランなどが消えてゆく、いわばプチアメリカ、資本主義万歳みたいな様子はここ10年でぐっと進み、これからも続いてしまうんでしょうなぁ。世界中のジュージューのような昔からある魅力的な店舗がグローバリズムに負けずにこれからも残ってくれるように願います。
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