2008年12月30日火曜日

いよいよ2009年

さて、そろそろ2008年も終わり。新しい年がやってきます。
思えば2008年はターニングポイントのような年でした。いや、個人的な話じゃなくて、何となくこの世界の。
株価は暴落し、名高い会社は崩れ去り、当たり前に仕事して、お給料もらって生活をするという事さえも、ものすごいありがたい事なんだなって、再確認をするような年。
世界中でいろいろな紛争が見られて、これからどうなっちゃうんだろうという不安。
だけど、2009年になったら希望の光も見られます。
私利私欲を思いっきり政治に反映しているかのように見えたブッシュ政権からオバマに変わるという事。
最近ハリーポッターとスターウォーズを見ていて感じた普遍の人類への問いかけ。
あなたは善い人間でいたいか、それとも悪い人間になりたいのか。
あなたが善い人間でありたいならば、ずっとそのままの気持ちでいられるかどうか。
例えば誰かがあなたに悪い影響を知らず知らずのうちに受けていて、それに気付いてはねのけるだけの精神力を持っているかどうか。
アナキンスカイウォーカーはダークサイドに引き込まれてしまった。
私は明るい方に向かって歩いていきたいな、と思う。

ピースT-shirts作ってます。

2008年12月18日木曜日

クリスマスですねえ。

はー、クリスマスシーズンですよ。
モールとかが混んでる時期です。今年は不況のせいか、セール品が続々。買い物好きにはたまらないでしょう。あなたにお金があれば!
私はここ数年、結婚してからというもの、クリスマスシーズンはただ苦しいばかり。車の保険や何やら支払いは多いのにその上誰かにプレゼントですって?冗談でしょうって感じですよ。
この不況でアメリカの化けの皮がはがれたのを見た感じ。やっぱりみんなクレジットカードばっかり使っていたのね。どおりで羽振りがいいはずだよ。私は日本人だからやっぱり借金してまで誰かにくだらないプレゼントあげるなんてもってのほか、と思ってましたが、皆借金してまで見栄はってたんだなあ。
毎年悪いけど人にあげなくてはならない(such as旦那サイドの両親、親戚など)ものは手作りのクッキーとかでしのいでいた年もあったんだけど、もちろん私らもたいした物はもらわなかった。
そうじゃなくても物は年々増えてゆくから、狭い我が家じゃどんどん処分しなくちゃいけないものも増えてくるし。
みんなも物はもう持ってるから何あげていいのかわかんないしね〜。
今年は私の誕生日にもらっていたギフトカードを使ってちょっと高級なハンドソープとかにしておきました。
私もかわいいカーディガンとか欲しいけど、いくら値下がっても買えないよ。
まーいいか、我慢我慢。

2008年11月3日月曜日

いよいよ大統領選!!

明日はいよいよアメリカ大統領選。本当に今回ほど盛り上がっている事はないでしょう。思えばこの8年間、悪の代名詞ともなったブッシュの政権下で、世界はとんでもない事になってしまいました。いつも不穏な空気が流れ、経済は悪化し、何もかもが値上がり、アメリカ国内では毎日何人もの若い兵士たちの追悼記事がニュースに流れ、医療費はもはや平民の手の届かない所まで値上がりました。
こんなとんでもない事になっているアメリカの、次の大統領は大変です。わたしは選挙権がないけども、(市民ではないので)オバマさんにぜひ頑張ってもらいたいと思っている一人です。2歳の息子もオバマがテレビに出るたびにオバマコールをします。と、いう話を日本にいる間友達に言ったら、「へー、アメリカって選挙、そんなに熱いんだ〜」とびっくりされてしまいました。
ニュース等を見る限り、日本もアメリカのように何でも民営化されているよう。注意して政治家選びをしないと、とんでもない事になりますよ〜!

2008年10月24日金曜日

みんな違ってみんないい。

2歳4ヶ月になる息子はNHKの子供番組が大好き。いないいないばあ!からにほんごであそぼ、えいごであそぼ、など釘付け。あんまりじっとテレビばっかり見てるのもよくないけど、やっぱりその方が私も楽なので、見せちゃってるんだけども。もちろん日によってはじっと見てない日もあるのでいい事にしておこう。
私も結構ケインコスギかっこいい、とか思いながら見てたりする。
見ていてジーンとしてしまったのが、KONISHIKIが歌っている「みんなちがって、みんないい」という歌。
本当にその通りだと思う。

2008年10月18日土曜日

里帰りの葛藤

一年ぶりに日本に帰って来ています。去年も今年も最初の一週間、もしくは二週間は旦那がいて、帰った後に息子と私があと二週間ぐらい実家にいる事になります。去年は息子もまだ一才半で、じーちゃんばーちゃんに預けても楽しんでいたのが、今年は私にべったりこ。預けて友達とお茶ー、なんて事も気軽にできません。しかも風邪を引いてしまい、高熱から喉の痛み、喘息気味、咳き込みとちょっと良くなったと思ったらまた違う症状がフルコース料理のごとく次から次へと出て来てしまい、心配な日々。それに加えて心配性ですぐにパニクる母に辟易。歯磨きをいやがる息子に「風邪だからいいじゃない」と甘くなり、風邪をひく前からも甘い物を好きだからとどんどん与えたり私はもうキリキリ。
でも居候の身でもあるのでそう強気にもなれません。
日本をでて今年で十年。アメリカでもなんだか思う通りにならなくて、日本に居場所を感じたり、「だからアメリカのここは嫌で日本のここがすばらしい」とか旦那に事ある事に言ってしまったりしたものの、やっぱり里帰りしてしばらくして、実家のこういう所が窮屈だったりしたんだよなー。とか思ったり。
アメリカでも日本でも宙ぶらりんの自分の生き様に自己嫌悪したり。
人生、そう簡単じゃない物です。

2008年9月26日金曜日

コブクロ&スキマスイッチ

長年日本から離れていると当然のごとく疎くなる日本の事情。特に芸能ネタは普通のテレビが気軽に見れない分、気がつくと誰が最近ドラマで主役をやっている〜、とかジャニーズで今新しく出て各グループの中の一番人気は誰、とかはすっかりわからなくなってしまいます。そして何より通でありたい音楽。いわゆる若手アイドルよりも実力アーティスト系を好む私が98年まではまっていたのは小沢健二、ミスチル、等でした。
去年日本の友達が遊びに来たときにお願いしてみせてもらったプレイリストの中にあったコブクロ&スキマスイッチに今すっかりはまってしまった私。
YouTubeで見まくってます。

2008年6月18日水曜日

金持ち父さん貧乏父さん

ガス代もパンも何もかももどんどん高くなって行くのに給料はそのまま、、どうにかしなくちゃ、と誰しも今の世の中思うはず。そんな矢先、何年も前から話題になっていたこの本をついに図書館で借りて一気読みしました!
ほとんどの人間がお金について何の教育も受けないまま大人になってゆく。そして学生になり、社会人になり、クレジットカードを作り、やっとの思いで家を買い、支払いをするためにあくせく働き続ける。。そして皆口を揃えて「たくさん勉強していい学校に入って安定したいい会社に入りなさい」という。だが、ロバートキヨサキはそれに異論を唱える友達の「金持ち父さん」の元でお金についての帝王学を学んでゆくのであった。。
最近のニュースで日本の若い人たちはとにかく将来に不安を持っているのでちゃんと貯金をする習慣があるとの事。それに比べてアメリカ人のほとんどが若いうちからカード地獄に陥っているよう。
キヨサキ氏はコツコツ貯金をするのも大切だが、やはりここはビジネスオーナーかインベスターになり、「お金がお金を産む」好循環を作り出してゆく事のすばらしさを繰り返し伝えています。
それでもどうやって?どうしたら??考えてゆくうちに頭が鍛えられてゆくであろう。。と本は締めくくる。ちなみに続編のキャッシュフロークワドラントも読みました。こちらもおすすめです。本屋でちょっぴり物色した所、続編がたくさん出ていてびっくり。また図書館で見つけたら借りてみたい。私も今、お金がお金を産むシステムを考え中。。え?どうやって??