2007年1月31日水曜日

ビルゲイツがデイリーショーに。

The Daily Showはコメディーセントラルの偽ニュース番組だけど本物のニュース以上に影響力がある。ゲストも大物ばかり。パキスタン大統領、セネター、もちろん映画スター等。その次に放送される、偽リパブリカンのThe Corbert reportも人気。
昨日だか一昨日だったか、マイクロソフトのビルゲイツがJohn Stewart の The Daily Showに出ていた。もちろん新しいOS, Vista の宣伝に。つくづく、いやー、これが世界一のお金持ち。ちょうど今家にはNetflixからTriumph of the Nerdsという映画がある。ビルゲイツとアップルのSteve Jobsのことをもとにしたお話なんだそうだ。まだ見てないんだけどちょうど良かったなあ。

2007年1月26日金曜日

ロビイストとは何かわかる楽しい映画:Thank you for smoking

最近DVDで見て、面白かったのがこれ。Lobbyistという、政治家にいろいろ話を付けにいく職業の主人公の話。これがなぜアカデミー賞とか取っていないのか不思議。やっぱりタバコ業界の裏の力が効いてるんでしょうか??日本では今年5月頃に公開とか。一押し!!
この主人公は口がうまい。アメリカに来て痛感している事の一つが、あ〜〜、口がうまくなりたい!!!ってこと。コミュニケーション能力というか、人を丸め込む事というか、しゃべってなんぼのこの世界。しゃべれない奴はアホ、ぐらいの勢いだからさ。まあ、世界中どこでも同じって言えばそうですが、日本だと背中で物を言う、とかあるじゃないですか。

2007年1月25日木曜日

温暖化をなんとかしないとヤバいと切実に思う映画:不都合な真実

前アメリカ副大統領、アルゴアが制作したこの映画を遅ればせながら見た。(アメリカでは昨年5月に公開されて、もうDVDが出ている。)これは全世界の人類が見なくてはならない映画だと思った。地球温暖化の事は日本では前から言われてきて、国民の意識もかなり高い方だとは思うが、この映画ではいろいろなデータ、映像でかなり危機迫った現実が見えてくる。ゴア氏はこの地球温暖化に彼が学生時代のころから注目し始めているという。本当に彼が2000年に大統領にならなかったのは、かなり大きな運命のいたずらというか。このまま全世界が今の生活を続けていたら、(特にアメリカと中国)私らの世代は地球の終焉を見てしまうかもしれない。
これに合わせて、ぜひともマイケル・ムーアの「ファーレンハイト9/11」(華氏911)を見てもらいたい。前日本総理の小泉氏は「こんなもの見たくもない」と言っていたらしいが、なんと心の狭い発言だろう。
もう1000都市以上も講演を続けてきているというゴア氏。一生懸命簡単な言葉を使い、すべての人に解ってもらおうと必死なのが伺える。
もしこの映画を見る機会があれば、おしまいのクレジットの所まで立ち上がらないでもらいたい。今、一人一人が何をすればいいのか、解りやすく書かれているから。


2007年1月22日月曜日

日本語はなします。セハブラハポネス。

Se Habla Japones とはスペイン語で「日本語話します」という意味です。アメリカに住みはじめてもう何年経ったでしょうか。毎日つらつらと思う事、発見した事、等を書き留めておきたいと思いました。ヨロシク。