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2010年10月19日火曜日

ホメオパシーinニッポン

ホメオパシー事件が夏頃に起きて以来、ホメオパシーはガセだというのがもはや日本では一般論になっているのだとは思います。ただ、それ以前にこの本、 ホメオパシー入門 永松 昌泰 (著) を読んで、帯に「やけどは冷水につけるな」と書いていてじゃ、どうすればいいのか?と中を読んでみるとホメオパシー的にはやけどはぬるま湯につけると早く痛みが治まるし、後でただれない、と。その後ちょうど火傷をしたので試してみた所、ほんとうにすぐに痛みが治まりました。覚えておくと便利ですよ。火傷にはぬるま湯。最初はちょっと痛いけど。これは似たものが似た症状を治す、というホメオパシーの考えから来ているようです。ただ、ものすごい火傷をしたときには、応急処置をした後にやっぱり救急車を呼ばないといけないと思います。

ホメオパシーの存在はかなり前から知っていたのですが、去年日本に帰ったときにいとこがホメオパシーの話をしていたので、気になっておりました。ただ、日本でははじめにホメオパスに会うのに2万円を払うと聞いてびっくりしました。その後ブックオフに行ってこのホメオパシー入門の本を買いました。

私もちょっとレメディーを持っております。アメリカではナチュラル系のスーパー等で気軽に買えたりします。お値段もそれほど高くはありません。アルニカジェルなんかは腰痛にも効くんじゃないかと思います。今年5月に日本に里帰りしたときも、アルニカジェルをお土産に買って帰ったりもしてました。
以前ブログにも書きましたが、バッチフラワーレメディーもちょくちょく使っております。
ただ、持病の喘息に使ってみた所、効きませんでした。普通に西洋医学の物を使っております。
ホメオパシー事件の後案の定、心配性な私の親が新聞の切り抜きをPDFにして送ってくれました。それには「ホメオパシーは効かないと科学的に証明されている」とか「琉球大学がホメオパシーの授業を廃止にする」などの記事がありました。

何か問題があると全否定をするのは日本らしいというか。